21日、東京地裁(武藤貴明裁判長)にて、ツイッターで自身を中傷したツイートに「いいね」を押されて名誉感情を侵害されたとして、ジャーナリストの <伊藤詩織> (31)さんが、自民党の <杉田水脈>衆院議員 に220万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が行われ、<杉田>議員側は出廷することなく請求の棄却を書面にて提出しています。
<杉田>議員は2018年6~7月、性暴力被害を受けたと訴える<伊藤>さんを中傷するツイートに「いいね」を押したとされています。
<伊藤>さんは法廷で意見陳述し、ツイートに盛り込まれた「ハニートラップ」「売名行為」「被害妄想」との言葉はセカンドレイプに当たり、「いいね」によって批判的・暴力的な言葉が拡散されたと主張しました。また<杉田>議員が、<伊藤>さんを擁護する人への攻撃的な投稿にも「いいね」を押しているとし、「とてもつらく悲しい」と述べています。
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