テニスの全仏オープン第14日は10日、パリのローランギャロスで女子シングルス決勝が行われ、世界ランキング54位で19歳の<イガ・シュビオンテク>(ポーランド)が第4シードの<ソフィア・ケニン>(米国)を「6ー4」、「6ー1」で破り、初優勝を果たしています。
ケニンは今年の全豪オープン以来となる四大大会2度目の優勝はなりませんでした。
全仏の女子シングルスを10代が制したのは、1997年に当時19歳で優勝した<イバ・マヨリ>(クロアチア)以来で、23年ぶりとなりました。
同種目のポーランド勢としては1939年大会以来で81年ぶりの決勝進出で、ポーランド勢では男子を含めて四大大会初制覇としています。優勝賞金は160万ユーロ(約2億円)。
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