<永瀬拓矢叡王> <豊島将之竜王>
21日、将棋の第5期叡王戦7番勝負の第9局が、東京都渋谷区の将棋会館4階・特別対局室で指され、午後11時過ぎ挑戦者で先手の<豊島将之竜王>(30)が111手で<永瀬拓矢叡王>(28)を破り、対戦成績4勝3敗2持将棋(引き分け)で初獲得、「竜王」との二冠に復帰しています。
今期の7番勝負は熱戦が続き、第2局・第3局が持将棋が2度も成立する異例のシリーズとなりました。現行のタイトル戦で、第9局までの開催は初めてになりました。
<豊島将之新叡王>は2018年の棋聖戦で初タイトルを獲得。2019年12月には、史上4人目となる「竜王」、「名人」のビッグタイトルを同時に保持。今年8月15日、「名人」を防衛できず、「竜王」の一冠となっていました。<永瀬前叡王>は「王座」の一冠のみになりした。
<豊島将之竜王>のタイトル獲得は5期目。10月からは、「竜王戦」の防衛戦を戦います。防衛戦は、挑戦者の <羽生善治九段> (49)が、タイトル獲得通算100期の大台到達を懸けたタイトル戦となる注目の対局となります。
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投稿日 2020-09-22 06:36
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2020-09-22 06:55
ワオ!と言っているユーザー