秋の風物詩として親しまれてきた<サンマ>ですが、それも昔話になりつつあります。2019年から漁期の制限が撤廃となり、5月末から市場に出回るようになりました。昨年から北太平洋公海で本格的に始まった5~7月の「初夏のサンマ漁」の操業期間が20日、終了しています。
全国さんま棒受網漁業協同組合(全さんま)によりますと今年は出漁する船がなく、漁獲はゼロだったとみられています。 <サンマ>の不漁 が続く中、漁業者が採算面などで困難と判断したようです。
公海サンマの主要な販路でしたロシア船への洋上販売を、今年はロシア側との価格交渉がまとまらず断念したことも響きました。
<サンマ>漁は8月中旬ごろから本格化する見通しですが、「今年公海で操業していた外国船も、ほとんど取れなかったと聞いている。どこに行っても<サンマ>がいないのではないか」と懸念しています。
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投稿日 2020-07-21 07:44
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2020-07-21 08:36
ワオ!と言っているユーザー