新型コロナウイルス@兵庫県(4月18日)
4月
19日
神戸市は、新たに20~80代の男女13人の感染を発表しました。同日までに感染したうち、3人は神戸市環境局須磨事業所でごみ収集を担う40~50代の男性です。市によると、同じ収集車ではなく、市民との接触もなかったといいます。
尼崎市では、医療関係者2人を含む20~60代の男女5人が新たに感染しています。1人は理学療法士の30代男性で、15日に20代の女性看護師の感染が発覚した「なみはやリハビリテーション病院」(大阪市生野区)に勤めています。もう1人は尼崎市内の医療機関に勤める40代女性。大阪府が発表した感染者の濃厚接触者でした。
残り3人はいずれも会社員で、20代、30代の男性と60代女性。3人とも大阪市内に電車通勤していまし。20代男性の職場には感染者がおり、30代男性と60代女性の感染経路は不明といいます。
県が発表した1人は、宝塚健康福祉事務所管内(宝塚、三田市)に住む10代の男子学生。10日に感染が判明した同事務所管内の40代男性の濃厚接触者だそうです。
西宮市では、在宅勤務をしていた50代の男性会社員の感染が判明しました。男性は県外の会社に勤めているが、4月から在宅勤務で、感染経路は不明という。
姫路市では70代の無職男性が感染した。渡航歴やこれまでの感染者との接点は確認されていません。