本日いただいたお茶菓子は、(44)で一度登場 していて、今回二度目の登場になります「酒饅頭」です。
饅頭の皮となるのは、小麦粉に酒種(天然酵母・酒母、麹に酵母を繁殖させたもの)を入れて発酵させて生地にしていますので、それぞれ製造所の違いが出る部分だと思われます。
それぞれ特徴ある生地に小豆餡などを包んで蒸しあげて作る饅頭(まんじゅう)は、日本最古の饅頭ともいわれる長い歴史を持つ饅頭であり、各地で作られ食されてきました。
福井県坂井市や富山県富山市、神奈川相模原市、栃木県日光市、群馬県高崎市、和歌山県和歌山市などで郷土菓子、銘菓となっています。酒種の代わりに、酒粕や甘酒を用いたものもある。甘酒を用いるものは特に甘酒饅頭とも呼ばれているようです。
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