『フォードvsフェラーリ』@<ジェームズ・マンゴールド>監督
12月
30日
「世界三大レース」のひとつである「ル・マン24時間耐久レース」での勝利を目指すフォード・モーター社から依頼を受けた、元レーサーのカーデザイナー「キャロル・シェルビー」は、常勝チームのフェラーリ社に勝つため、フェラーリを超える新しい車の開発と優秀なドライバーの獲得を必要としていました。
「シェルビー」は、破天荒なイギリス人レーサーの「ケン・マイルズ」に目をつけ、一部上層部からの反発を受けながらも「マイルズ」をチームに引き入れます。限られた資金と時間の中、「シェルビー」と「マイルズ」は力を合わせて数々の困難を乗り越えていきます。
熾烈な戦いが行われましたが、その後2社ともに撤退、現在フェラーリは「LM-GTE」(「ル・マン」耐久グランドツーリングカー) に参戦するプライベートチームへのマシンの提供という形で、フォードは「LM-GTE」にワークスとして復帰していますが、2019年で撤退しています。
「シェルビー」を<マット・デイモン>、「マイルズ」を<クリスチャン・ベール>がそれぞれ演じています。監督は、第90回アカデミー賞脚色賞ノミネート作品 『LOGAN ローガン』 (2017年)やカントリー・ミュージシャンの<ジョニー・キャッシュ>の伝記映画『ウォーク・ザ・ライン 君につづく道』(2005年)の<ジェームズ・マンゴールド>(56)が務めています。
投稿日 2019-12-30 22:44
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2019-12-31 04:35
ワオ!と言っているユーザー