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- ラグビーワールドカップ決勝戦@イングランド対南アフリカ
1987年から4年に1度開催される、ナショナルチームによる15人制ラグビーの世界選手権大会「ラグビーワールドカップ」は、今回で9回目の開催となりますが、日本にて9月20日~11月2日の日程で開催されており、今夜横浜国際総合競技場において18時より「イングランド(Pool C:1位) 対 南アフリカ(Pool B:2位)」の「決勝戦」が行われます。
44日間に渡った大会がついにフィナーレを迎えます。イングランドは「死のC組」といわれた1次リーグで3勝1分け(中止による引き分け扱い)と無敗で1位通過。準々決勝で強豪オーストラリアを「40-16」で下すと、事実上の決勝ともいわれた準決勝のニュージーランド戦も「19-7」で快勝。王者の史上初3連覇を阻止し、4大会ぶり2度目の優勝に王手をかけました。
一方の南アフリカは3大会ぶり3度目の優勝を狙います。V候補対決といわれた1次リーグ初戦のニュージーランド戦こそ「13-23」で敗れましたが、以降は危なげなく3連勝で2位通過。記憶に新しい準々決勝で開催国の日本を「26-3」で下すと、準決勝の欧州王者ウェールズ戦は「19-16」とペナルティゴール1本差の接戦を制し、決勝進出を決めています。
イングランドが勝てば「2回目」、南アフリカが勝てば「3回目」の優勝となります。
2007年の「第6回大会」の決勝戦も、同じ組み合わせでしたが、その時は、南アフリカが勝利し、優勝しました。イングランドは、その雪辱をかけて戦います。
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