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- 探査機「はやぶさ2」(21)小型ロボットを「リュウグウ」に投下
探査機「はやぶさ2」から小惑星の地表に投下された小型ロボット「ミネルバ2-2」の想像図(画像:JAXA)
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は24日、探査機「はやぶさ2」が10月3日(木)、小型ロボットを小惑星「リュウグウ」の地表に投下すると発表しています。
投下するのは東北大など5大学が開発に参加した「ミネルバ2-2」で、直径15センチ、高さ14・5センチの八角柱形。重力の小さい小惑星表面での移動方法を実験するため、4種類の移動装置やカメラなどを搭載しています。
機体内部の情報処理に不具合があり、実験が計画通りにできない恐れがあることが昨年判明していました。現在も「復旧の可能性が厳しい状況」といいます。
「はやぶさ2」はこれまでに日欧の 小型ロボット<の投下 に成功。投下は今回が最後で、年内に「リュウグウ」を出発して来年末に オーストラリア南部のウーメラ地域 に帰還する予定です。
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