菓子パンとしては、代表的な「あんパン」を筆頭として、「ジャムパン」と並び「クリームパン」も代表格だと思います。
「クリームパン」としては、クリームを生地の中に詰めてから焼成するものと、シュークリームと同様に焼成後に器具を用いてパンに詰めるものがあるようです。
「クリームパン」は、シュークリームの美味しさに感銘を受けた東京新宿中村屋の創業者<相馬愛蔵>(1870年11月8日)~ 1954年2月14日)がこれをパンに応用することを考え、1904年(明治37年)に「クリームパン」の製造・販売を始めたのが始まりだそうです。
「あんパン」で有名なのも 「木村屋」 で、同名ですが別形態で、新宿中村屋はのちに日本で初めて インド式カレーライス を発売することになります。
発売されたクリームパンは体力向上が叫ばれていた時代に栄養価の高い食べ物として受け入れられ、次第に全国へ広まっていきました。
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