< 改装後の外観イメージ(画像:米建築設計事務所ディラー・スコフィディオ+レンフロ) >
ピカソやゴッホなどの作品約20万点を収蔵する「ニューヨーク近代美術館(MoMA)」(1929年11月7日開館)は2月5日、6月中旬から10月下旬にかけて一時休館すると発表しています。4億ドル(約440億円)の費用を掛けた施設拡張計画を実施します。改装後はより多くの作品が展示できるようになるといいます。
発表によりますと、展示スペースを約3700平方メートル広げて現行の約1.3倍とするほか、絵画や彫刻、写真など、種類の異なる作品を一緒に展示することも計画されています。一般公開の最終日は6月15日で、再オープンは10月21日の予定。
米紙ニューヨーク・タイムズは、日本の前衛写真家<大西茂>(1928~94年)の名前を挙げた上で、施設拡張によって「『見過ごされた芸術家』の作品にも新たに焦点を当てることができる」と報じています。
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