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- 天体「ウルティマトゥーレ」@無人探査機ニューホライズンズ
< 無人探査機ニューホライズンズが約6700キロの距離から撮影した天体「ウルティマトゥーレ」(画像:NASA) >
米航空宇宙局(NASA)は24日、無人探査機「ニューホライズンズ」 が捉えた、冥王星より先にある天体「ウルティマトゥーレ」の鮮明な画像を公開しました。1日の接近時に撮影。全長30キロ余りの雪だるまに似た天体で、「頭」の部分にある大きなくぼみが、さらにはっきり見えています。
ひときわ目立つくぼみの直径は約7キロ。物体が衝突してできたクレーターなのかどうかなどは分かっていません。
画像は最接近の7分前に約6700キロの距離から撮影されています。探査機が到達した天体では最も遠い天体撮影になります。
「ニューホライズンズ」は現在、さらに遠くへ飛行しながら、観測データを地球に送り続けています。
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