神戸：ファルコンの散歩メモ

ファミリーマートは、製パン企業９社が参加した「うまいパン決定戦」を開くと発表しています。各メーカーが開発したパンを全国各地のファミリーマートで販売し、販売金額を競いあいます。消費者参加型の企画として、新たな看板商品の発掘につなげる企画です。

うまいパン決定戦には山崎製パンやフジパン（名古屋市）、敷島製パン（同）などが参加予定。全国を５つの地域に分け、１１月２７日から１２月１７日までの販売金額を競う。各地域で最も売れた商品は２０１９年１月下旬から改めて販売されます。

各社はフルーツをテーマに商品を開発。山崎製パンは白いビスケット生地をかぶせたメロンパンで２種のクリームを包んだ「白いメロンパン（赤肉メロン入りクリーム＆ホイップ）」（１３８円）を販売。また、白石食品工業（盛岡市）は、リンゴの果肉入りクリームを挟んだ「りんごパンケーキ」を発売します。