最近、小学校低学年の算数の授業では、10以上の数字が出てくる足し算・引き算の解き方として、『さくらんぼ計算』という方法を教えているのをご存知ですか?
『さくらんぼ計算』をマスターしてしまえば、数を全体的に把握したり、量的に把握したりする力が身につき、計算も速くなるのだとかのことですが、どうなんだろうという声がSNSで上がっているようです。
たとえば、9+3=12という数式だけではだめ(減点になるようで)、『さくらんぼ計算』では、9+3=9+1+2=10+2=12 となるようです。または、9+3=2+7+3=2+10=12 と書かなければいけないようです。
この分解させる図式の形が「さくらんぼ」に似ているということで『さくらんぼ計算』と呼ばれているようで、いやはやなんとも手順のかかる計算式を教えているのに驚きました。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ