< (日本経済新聞2018年2月24日) >
本日の『日本経済新聞』のかこみ広告で、「世界初就航」の文字が目に付きました。関空~シンガポール路線での新型機種「ボーイング 787-10型機」を指してでの広告のようです。
シンガポール航空は、2018年3月に受領予定の「ボーイング 787-10型機」の 初号機の最初の定期路線をシンガポール~関空(大阪)線とすることを2月8日に発表しています。
受領後、クアラルンプールとバンコクを結ぶ路線に一時的に投入し、乗員の訓練を行った後、大阪・関西路線に投入されます。現在、大阪・関空~シンガポール線は1日2便をいずれもエアバスA330-300型機(2クラス285席:ビジネス30席、エコノミー255席)で運航しています。新型機種「ボーイング 787-10型機」を5月に運航するのは、シンガポール航空が世界で初めてになります。
シンガポール航空のボーイング 787-10型機は2クラス制337席で、ビジネスクラス36席、エコノミークラス301席の座席構成。同社はすでに787-10型機を49機確定発注しています。
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