米国は、日本産かき(柿)生果実について、米国が侵入を警戒する病害虫が我が国で発生していることを理由に輸入を禁止していました。
このため、農林水産省は、米国向け日本産かき(柿)の生果実の輸出が可能となるように、米国の植物検疫当局と技術的協議を積み重ねてきました。
(農林水産業・地域の活力創造本部(本部長:内閣総理大臣)において取りまとめられた「農林水産業の輸出力強化戦略」等を踏まえ、植物検疫協議の迅速化に努めてきています。)
その結果、2017(平成29)年9月12日(火曜日)付けで日本産かき(柿)生果実の輸出に係る米国連邦規則が公示され、2017(平成29)年10月12日(木曜日)付けで植物検疫条件を満たすかき(柿)生果実の輸出が可能となりました。
世界第三位の「柿」の生産を誇る日本だけに、今後、輸出の解禁が、和歌山をはじめとした全国の柿の産地の活性化につながる可能性があるだけに今後の動向が気になります。ちなみに国内での生産高は1位和歌山県(約20%)、2位奈良県(約14%)、3位福岡県(約9%)となっています。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ
投稿日 2017-10-12 10:41
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2017-10-12 16:59
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2017-10-12 21:56
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2017-10-12 22:36
ワオ!と言っているユーザー