阪神大水害、神戸大空襲、阪神・淡路大震災と三つの災禍を耐え抜いた“歴史の証人”として東灘区の「御影公会堂」(1933年竣工)が、建設当時の昭和初期の姿を取り戻しました。また地元出身の柔道家、嘉納治五郎の資料を展示するコーナーもできています。1年間の耐震改修を終え、10日(月)リニューアルオープンする「御影公会堂」ですが、名物オムライスで知られる地下の老舗食堂も看板メニューそのままに営業を再開します。
御影公会堂食堂は、1933(昭和8)年、現在3代目店主の<鈴木真紀子>さん(54)の祖父が創業し、公会堂と同じ年を刻む。2代目の父利裕さんが長く店を切り盛りしましたが、2015年秋に急逝し、<真紀子>さんが後を継ぎました。
祖父、父と80年以上にわたって受け継がれてきた自家製デミグラスソースを使ったオムライス(800円)やハヤシライスなども健在ですので、リニュアルオープンで、多くのファンが押し掛けることだと思います。当面はランチタイム限定の営業で、午前11時~午後2時。火曜休みとなっています。
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投稿日 2017-04-10 16:55
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2017-04-10 16:58
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