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- 神戸ご当地(219)開館【竹中大工道具館】中央区熊内通7丁目
日本で唯一の大工道具博物館として、1984(昭和59)年7月に、中央区中山手通4丁目に 「竹中大工道具館」が開館しました。
展示面積等が手狭になり、開館30周年に合わせ、JR新神戸駅からほど近い中央区熊内町7丁目に新館を建設、10月4日(土)に開館します。
緑豊かな広大な敷地に、地上1階地下2階延べ面積約1900㎡の規模で、旧館の約2倍の面積になりました。
大工や左官、瓦師たち職人の技を駆使した日本の誇る伝統の技と心が注ぎ込まれた建物で、実物大の茶室や「唐招提寺金堂」の屋根や丸柱を再現した高さ7メートルの原寸模型などが展示されています。
入館料も(300円)から(500円)に値上がりしていますが、展示されている 大工道具 一千点をはじめ、日本庭園の外部空間も楽しめそうで、開館が楽しみです。
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