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神戸:ファルコンの散歩メモ

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今年の読書(96)『ルクセンブルグの迷路』クリス・パヴォーネ(ハヤカワ文庫)

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今年の読書(96)『ルクセンブ...
ワシントンDCに住む<ケイト>は、夫<デクスター>がプログラマーとして金融関係の大きな仕事を請け負い、ルクセンブルグに息子たちと移住してきます。

<ケイト>は大学を卒業して10年ばかり、夫に経歴を隠したままCIAに勤め、殺人を含めて諜報活動をしてきた過去を持ち、移住に際して退職してしまいます。

移住してしばらく経った頃、<マクレーン>夫妻と知り合うのですが、自分の経歴と関係があるような気がして、独自の調査を進めて二人がFBIの捜査員だということを突き止めます。

自分自身に対しての素行調査なのか、夫の仕事に関係しているのか、時系列を前後させながら手に汗握る疑惑の展開が繰り広げられ、最後まで一気に読み進めさせる構成でした。
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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birdy
birdyさんからコメント
投稿日 2014-08-18 07:50

96!!!
8月中に100に行きそうですね。

ワオ!と言っているユーザー

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ファルコン
ファルコンさんからコメント
投稿日 2014-08-18 07:52

毎年100冊を最低目標にしていますが、今年もなんとかクリアできそうです。

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