ショーケースの中だということを忘れさせるように、壮大な深山幽谷の世界が広がっており、思わず唸ってしまいました。
黒色の水盤に岩を連想させる石を2個配置され、石は両岸にそびえ立つ岩肌、ふたつの石の間が大河の流れを表し使われているのだと見立てました。
主な素材は、<カエデ>です。
植え込み際には、シダ類の<シシガシラ>だとおもいますが、いいアクセントで、これまた大木の枝ぶりを連想してしまいます。
紅葉していない緑一色の<カエデ>の枝ぶりだけでの生け方ですが、いつもながら<佐々木房甫>先生の見事な手腕に、見とれておりました。
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投稿日 2013-10-10 08:01
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2013-10-10 17:30
ワオ!と言っているユーザー