路傍に芽を出していた【ギシギシ(羊蹄)】に、たくさんの緑色の花が咲いていました。
タデ科スイバ(ギシギシ)属の多年草で、学名では「Rumex japonicus」で、日本固有種です。。
「Rumex」は、ラテン語で「槍」のことで、葉の形に由来しています。
草丈は40~100センチになり、根本に生える葉は長さ10~25センチの長楕円形で長い柄があありますが、上部の葉は柄がなく学名通り幅も狭く、また葉の縁は波打っています。
茎の上部で分枝し、多数の花序を出し緑色で小さな花を咲かせます。
花径は4ミリ前後、花は花弁を持たず、6枚の蕚片から構成されています。
若芽は食用になり、根は皮膚病等の薬用効果がある生薬として利用されているようですが、今の時代には見向きもされない野草です。
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投稿日 2013-06-07 11:03
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2013-06-07 20:50
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2013-06-07 11:37
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投稿日 2013-06-07 20:53
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