ファルコン植物記(693)薄青紫色の花【タチツボスミレ】
3月
13日
スミレ科スミレ属の多年草として、ほぼ日本全国の平地から山地にかけて分布しており、日当たりのよい道端や野原、あぜ道などで見かけます。
日本のスミレ属も種類が多く、様々な花姿を見せてくれます。
【タチツボスミレ】の名が付くだけでも、白色の花弁の「シロバナタチツボスミレ」、淡桃色の花弁の「サクラタチツボスミレ」、白色の花弁で<距(花の後ろにある飛び出した部分)>だけ紫色の「オトメタチツボスミレ」、葉の葉脈に沿って赤い色が入る「アカフタチツボスミレ」などが挙げられます。
葉はあまり艶がなく、花期は3~5月、花茎は葉の間から出て立ち上がり、先端に5弁花の花を咲かせます。
夏に付ける蕾は<閉鎖花>といい、蕾の中で受粉して結実する特徴を持っています。
投稿日 2013-03-13 09:43
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2013-03-13 21:34
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2013-03-13 12:47
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2013-03-13 21:54
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2013-03-13 20:52
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2013-03-14 08:27
ワオ!と言っているユーザー