ファルコン植物記(473)黄色の穂に白色の花【パキスタキス・ルテア】
9月
4日
この【パキスタキス・ルテア】は、キツネノゴマ科ベイサンゴバナ属に分類され、原産地はペルーです。
別名として、形と色から「ウコンサンゴ(鬱金珊瑚)」と名付けられています。
高さ1~1.5メートルの低木種で、葉は先端の尖った楕円形です。
枝先に長さ10センチ内外の花穂をつけ、花穂はハート型の黄色い<苞>が鱗状に四面に並び、四角すいを形作ります。
その黄色い<苞>の間から付き出るように、白色の筒状の花を咲かせる、面白い形を見せてくれます。
葉の緑色と相まって、明るい日差しの中、きれいな色合いを見せてくれる植物だと思います。
投稿日 2012-09-04 10:54
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2012-09-04 20:26
ワオ!と言っているユーザー