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神戸:ファルコンの散歩メモ

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今年の読書(96-2)『不眠症』(下)スティーヴン・キング(文春文庫)

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今年の読書(96-2)『不眠症...
(上巻:669ページ) に続き、(下巻:635ページ)を楽しみました。
上巻で不眠症に悩みながら、主人公の<ラルフ>は朦朧とした世界で幻覚を見るようになりますが、不気味な存在の「ハゲでチビの医者」の存在が分かり、自分たちが住む<ショトタイムの世界=人間界>の人々の寿命を自分勝手な楽しみのために操る<アトロポス>に挑戦してゆく<ラルフ>と<ロイス>の壮絶な戦いが、下巻で描かれていきます。

生まれながらにして持っている個人の寿命を、「意図」的にも「偶然」的にも、もてあそぶことは許されず、<ショートタイム>の世界に住む住人としての使命感が、<ラルフ>を突き動かしてゆきます。

「老いと死」の問題、「時間という観念」の問題、「異次元の世界」の問題を緻密に積み上げながら、S・キングならではの筆致力で物語が進んでゆきます。

完成までに3年2カ月を要したこの作品、面白くて途中でやめられず、「不眠症」ではなく、間違いなく「寝不足」にさせられます。
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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エメラルド
エメラルドさんからコメント
投稿日 2012-08-18 20:17

面白そうですね~!私も寝不足になること間違いなしです。(^▽^)

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ファルコン
ファルコンさんからコメント
投稿日 2012-08-19 17:34

もう少し、つぎの章までとワクワクしながら読むのは、たのしいことですよね。 (笑)

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