今年は例年になく【ナナホシテントウ】の当たり年のようで、よく見かけます。
これも温暖化の影響で、前年からの越冬がしやすくなったからかもしれません。
ヨモギの葉の裏で、静かに交尾中の【ナナホシテントウ】を見つけました。
普段なら葉をせわしなく動き回りながら、餌となるアブラムシを探しまわりますが、さすがに動かずに静かにしておりました。
交尾後は数十個の卵を、餌場となる近くの葉の裏側などに産卵します。
メスは約二カ月に渡り産卵を続け、1500~2000個の卵を産み付けますが、成虫になるのはわずかです。
第二世代は夏に出現しますが、無事に<卵 → 幼虫 → 蛹 → 成虫>という完全変態を経て、元気に飛び回ってほしいものです。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ
投稿日 2012-06-03 11:21
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2012-06-04 01:19
ワオ!と言っているユーザー