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ハッシュタグ「#昆虫」の検索結果841件

ファルコン昆虫記(806)雌の【ショウリョウバッタ】(9)

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体色は、草叢での保護色の「緑色」ですが、アスファルトの黒い道路の上にいましたので、すぐに見つけられました【ショウリョウバッタ(精霊蝗虫)】 は、バッタ目・バッタ科に分類される昆虫の一種です。

オスの成虫は体長5㎝前後で細身ですが、メスの成虫は体長8-9cm、全長(触角の先端から伸ばした後脚の先端まで)は14-18cmほどにも達し、オスよりも体つきががっしりしています。メスは日本に分布するバッタでは最大で、オスとメスの大きさが極端に違うのもこの種の特徴です。

頭部が円錐形で斜め上に尖り、その尖った先端に細い紡錘形の触角が2本つく。他のバッタに比べると前後に細長いスマートな体型をしています。

体色は周囲の環境に擬態した「緑色」が多いのですが、「茶褐色」 の個体も見られる。また、オス成虫には目立った模様がなく、メス成虫は体側を貫くように黒白の縦帯模様が入ることが多い。

幼虫は成虫とよく似ていますが、幼虫には翅がありません。
#昆虫 #バッタ科

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ファルコン昆虫記(805)旅路の果て(24)【ヒカゲチョウ】(5)

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【ヒカゲチョウ(日陰蝶)】は、チョウ目(鱗翅目)タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科に分類されるチョウの一種です。

日本固有種で、関東以西の本州および四国では低地から山地にかけて分布し、ジャノメチョウ亜科の中でも比較的よく見られますが、今年も林縁の近くで見かけましたが、鳥にでもかじられたのか、上翅の一部がかけていました。

人の気配に敏感で、草にとまっているのを見つけても、すぐ林の中に逃げ込んでしまうことが多い。樹液に来ているのもよく見かけます。関西などでは普通種ですが、東北や九州では分布が限られています。

成虫は年2化で、初夏から初秋まで観察でき、 越冬態は幼虫。

幼虫の食草はイネ科のタケ・ササ類(メダケ、ヤダケ、アズマネザサ、マダケ、ネザサ、シャコタンチク、クマザサ、ゴキダケ、オクヤマザサ、イワテザサ、ナリヒラダケ)などです。

#昆虫 #タテハチョウ科

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気になる「マメコガネムシ」の移入繁殖

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気になる「マメコガネムシ」の移...
神戸港では、毒性の強い 「ヒアリ」 が中国から輸入されたコンテナから発見され、駆除対策に奔走しています。世界的規模で物流が行われている現状からすると、外来種の移入をくい止めるのは難しいようです。

スイス南部ティチーノ州当局は21日までに、農作物を食い荒らす害虫として知られる、日本在来種のコガネムシ「マメコガネ」の侵入を初確認したと発表がありました。隣接するイタリア北部までだった生息域が、地球温暖化の影響で北上したとみられています。

州当局は繁殖した場合、農業に大きな被害を与える恐れがあるとして、徹底的な駆除を行うと表明しています。

ティチーノ州当局やスイスメディアによると、6月21日にイタリア国境に接する同州スタビオでわなにかかった成虫3匹を発見。その後、さらに11匹が見つかり、侵入は確実と判断したようです。

この日本在来種の「マメコガネ」、1916年にはアメリカ合衆国ニュージャージー洲リバートンでも発見され、多大な農業被害を与えています。移入した北アメリカでは"Japanese beetle"(ジャパニーズ・ビートル)と呼ばれ農業上の重要害虫の一つになっています。
また、本種に次いで日本から侵入したコガネムシ類にフィリピン原産の 「セマダラコガネ」 とアカビロウドコガネがあり、前者はオリエンタル・ビートル、後者はアジアティック・ガーデン・ビートルと呼ばれ、まとめて植物害虫として危険視されています。
#ブログ #昆虫

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ファルコン昆虫記(803)幼体のオスの【ササグモ】(10)

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ファルコン昆虫記(803)幼体...
【ササグモ】は普通にいる種類で日中に見かけることができるクモなので、日当たりの良い葉の上などを探せば、他の種類よりも簡単に見つけることができるクモだと思います。日向ぼっこが好きで日当たりの良い葉の上に良くとまっています。【ササグモ】 は当ブログ10度目の登場になります。

網を張らない徘徊性のクモで、小型の昆虫などの獲物を見つけると跳躍して捕えます。この敏捷性はさすが昆虫を餌として捕らえる肉食性のクモであると納得する動きです。

【ササグモ】の身体的特徴として脚のトゲが発達していて、トゲが良く目立つことです。脚にはまばらに長めの針状のトゲが生えており、このトゲが捕えた獲物が逃げないような働きをしています。普段の行動を見ていると、葉の上から落ちないように移動しながら糸を出して体を固定しているようです。雌雄ともに同じような大きさになりますが、雌の方がしっかりしていて大きく見えます。雄と雌が1緒にいる時には、腹部が大きい方が雌になります。

体色には変異があり季節によって色の違う個体群が現れたりします。色の違う個体を探すのも楽しいと思います。印象的な脚のトゲトゲが目立つクモなのに、名前がササグモと付いているのは、ササでよく見られたクモであったことからのようです。名前と姿がミスマッチに思えるクモです。色彩も模様も綺麗なクモのひとつです。

【ササグモ】の出現期は5~8月(秋にもいます)、体色は黄緑色~黄褐色ですが、季節によって体色の違いがある個体群が出ます。春ころから黄色っぽい個体、そのあとに赤茶色っぽい個体、秋が深まると白っぽい個体群が出てきます。雄と雌の区別は腹部が大きくガッシリと見える方が雌で、腹部が細く黒い蝕肢を持っている方が雄になります。雄の蝕肢の先端はボクシングノグローブのように膨らんでいます。

雌雄ともに脚は細長く、さらに脚には黒い色をした鋭い針状の長いトゲがまばらに生えていて、このトゲで捕えた獲物が逃げないように押さえこんで他の昆虫を捕食します。この脚に生えている黒色の長いトゲが特徴になります。雌雄ともに頭胸部には黒い縦線が入っていることも特徴になります。腹部の縦線は帯のような形の斑紋に見えます。腹部の形は細長い卵型で先が尖って見えます。ササグモの産卵期は7~8月になります。越冬は幼体で越冬します。ササグモの幼体は 「ハエトリグモ」 に似た体形に見えます。非常によく似たクモに地色が黄色い「コウライササグモ」がいます。
#ブログ #昆虫 #クモ目

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ファルコン昆虫記(802)薄緑色の翅【ヒロヘリアオイラガ】

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ファルコン昆虫記(802)薄緑... ファルコン昆虫記(802)薄緑...
はき出し窓のガラスにとまっているチョウ目(鱗翅目)イラガ科の【ヒロヘリアオイラガ(広縁青毒棘蛾)】で、 体長20ミリほどです。

ずんぐりとした形で、丸っこい体形をしています。足には茶色の毛が生えています。
前翅外縁が茶褐色、内側が薄緑色で、背にも薄緑色の毛が生えています。

元々は中国南部・インド・ジャワ島に分布する南方系の種で、1960年代に本州中部以南に分布を広げている外来種になります。

食樹は、サクラ・カシ・ケヤキ・クスノキ・モクレンなどで繁殖しています。

幼虫の体色は全体に薄緑色で、棘も薄緑色しており、刺されると痛みやしびれを伴いますので要注意です。 終齢幼虫は体長25ミリほどで、棘の一部が朱色になっています。
#ブログ #昆虫 #チョウ目

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ファルコン昆虫記(801)草叢の中に【ツマグロヒョウモン】(7)

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ファルコン昆虫記(801)草叢...
野原や公園などに広く生息し、都市周辺ではヒョウモンチョウの中で最も見る機会が多い、チョウ目タテハチョウ科の)【ツマグロヒョウモン】です。

草叢の中で、休憩場所を探している感じでしたが、ゆっくりと観察もできず、取りあえずレンズの中に納めた一枚です。

もともと南方系のチョウですが、「幼虫」 がパンジーなどスミレ類を広く食べることから園芸植物にまぎれて広がりました。また、地球の温暖化もこのチョウの繁殖に一役買っているようです。(ただし北国では冬越しできません。)

これはメス。翅の端部が黒く白い帯が入ります。オス は羽根全体が、ヒョウモン柄です。
#昆虫 #チョウ目

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ファルコン昆虫記(800)【ヤママユ】の幼虫

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ファルコン昆虫記(800)【ヤ...
体長6センチほどですが、太さがありますので、貫禄ある姿をしています。体側の白い線で【ヤママユ(山繭)】の幼虫だと同定しました。

【ヤママユ】はチョウ目・ヤママユガ科に分類されるガの一種です。ヤママユガ(山繭蛾)、テンサン(天蚕)とも呼ばれています。日本在来の代表的な野蚕で、北海道から九州にかけて分布し、全国の落葉性雑木林に生息しています。

写真では、「アブラムシ」を食べてるように見えますが、肉食の幼虫はいない筈です。

ヤママユガ科のガの成虫は口が完全に退化しており、蛹化以降は一切の食餌を摂らずに幼虫時に蓄えた栄養だけで生きます。

前翅長は70~85mmと翅は厚く大きい。4枚の翅には、それぞれ1つずつ大きな黄茶色で目玉状の模様がある。幼虫はブナ科のナラ、クヌギ、コナラ、クリ、カシ、カシワ、ミズナラなどの葉を食べる。年1回の発生で、出現期は8~9月頃。卵の状態で越冬します。

4回の脱皮を経過して熟蚕となり、鮮やかな緑色をした繭を作ります。繭一粒から得られる糸は長さ約600~700m、1000粒で約250~300g程度の絹糸が採取される。この糸は「天蚕糸」と呼ばれています。
#ブログ #昆虫 #幼虫

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ファルコン昆虫記(799)【クワキヨコバイ】(3)

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ファルコン昆虫記(799)【ク...
葉の上にいるときは、近づきますと名称通り、素早く横に這い葉の裏側に隠れてしまうカメムシ目(半翅目)ヨコバイ科の【クワキヨコバイ】です。

体長8~10ミリ程度の大きさで、オスは黄緑色、メスは淡い緑色をしていますので、写真は、メスのようです。

成虫は、5月頃に出現、食草として汁を吸うためにクワやイネ科の植物で活動しています。

頭部先端に、黒点が一つだけ見られ、「オオヨコバイ」では、翅に翅脈と呼ばれる筋がありますが、本種にはありません。

#ブログ #昆虫

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ファルコン昆虫記(798)ヨモぎの葉に【ナナホシテントウ】(18)

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ファルコン昆虫記(798)ヨモ...
【ナナホシテントウ】は、登場回数も多く(18)回目となりますが、明るい日差しの下で元気に動き回る姿を見るのが、楽しみな昆虫のひとつです。

日本には、テントウムシの仲間が150種類ぐらいいますが、なかでもよく見られるのが、このナナホシテントウ。体長約8mm。ほとんど日本全国に分布しています。

幼虫 は、成虫とは似ても似つかない、ちょっといも虫のようなスタイル。幼虫、成虫ともに、日あたりの良い原っぱなどで活動しています。1匹見つかれば、たいていそのまわりにもう何匹か見つけることができます。

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気になる「生物季節観測」

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< ヤマトシジミ > < ヤマトシジミ >
3月18日の『讀賣新聞』の夕刊一面に東京の都心では 「ツバメ」 が2年続けて観測されていないという記事が出ていました。

気象庁は、「30年間に8回以上観測」などの条件を満たさないと観測対象から外すという決まりを設けています。そのため東京管区気象台では、都心で姿が見られなくなった 「モンシロチョウ」 や 「キアゲハ」 ・ 「ヒバリ」・「モズ」・「ホタル」などの観測を2011年から止めています。

昆虫好きとしては、「ミノムシ」 の激減も気になるところですが、これからも種々の昆虫が姿を消していきそうで寂しい限りです。

都会でもまだよくみかける 「ヤマトシジミ」 の姿をみかけなくなったときこそ、昆虫の世紀末かなとわたしは考えています。
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