数年前に漆の生産地へ行き、懇意にしているO氏を訪ね
オリジナルの重箱を頼んだ
娘が二人いるので、お雛様を飾るがそれに合う重箱が
どうしても見付からない
150mm角で高さも150mmの二段重ね
漆黒に桃の花を描いて貰った
このようなオリジナルの注文は始めてと話していた
昨年、秋に購入した苗が元気が良いので温室?へ入れて
温度を与えてやりました
2月に入っても、ポツポツと花を咲かせてくれます
ブルーデージー
初夏から秋にかけては、鬱陶しいほど緑が溢れる庭も
2月の最中は寂しさを感じる
雑草の始末を軽減する為に、樹木の周りを除いて
透水性シートを敷き、その上にマルチングを敷き詰め
更にその上を飛砂よけのシートを敷いた
雑草の処理はゼロに近い
手作りのプランターや既成のプランター、鉢を並べて
楽しむ
位置を移動すると、庭の雰囲気がガラリと変わる
大きな石に刻まれた文字
彫りが浅くて、石の濃淡で文字が見え難い
「一 二 三
い ろ は」 と彫ってある
この文字は「良寛禅師」の文字である
原本は山賀貞信氏所蔵のものから転用したと記されている
正月が終わると、節分会そしてヴァレンタインと続き
3月には雛の節句がある
ちょっと先取りして「お雛様」を飾った
彼の国の 上巳の節句 伝わりて
雛の節句と 姿変えつつ
夕刻、花屋から電話があり住所と名前の確認をして
花が配達されてきた
娘の旦那が、こちらに滞在している娘宛に花をプレゼント
USAの西海岸に住んでいる彼が、そちらの花屋に
手配をした
配達先の近くの日本の花屋に連絡が入り、配達
世界ネットワークで花が配達される
電話からFAX、そしてインターネット
どんどんと世界が狭くなる
遙かなる 国で頼みし 花籠は
届けし時に メッセージ添え
公園の通路に植栽されている「雪椿」は北陸地方の
低山(里山)では
一般的に見られる椿である
これらと藪椿などが交配して様々な種類が生まれた
園芸品種として生産され、公園や街路、庭などに植えられる
花の少ない冬季に鮮やかな花を咲かせて目を楽しませる
冬の日を 浴びた緑と 雪の白
風情豊かに 咲く雪椿
少しばかり積もった雪の公園には一組の親子連れが
橇を引いて遊んでいた
桜の木の蕾は冬眠中
枯れた葦越しにサッカー競技場が望める
夏にはヨシキリが巣を作り、賑やかに縄張りを宣言する
いまは、静寂の世界である
冬枯れの 葦の茂みと 桜の木
春や緑の 花を待ちつつ
まだ1月 大寒が過ぎても寒さの本番は2月
3月の声を聞かないと、春近しは実感できない
雪の公園に植えられている木蓮の蕾は春に向かって
準備に余念がない
日増しに蕾は大きくなり、白い花を見せてくれるであろう
きたる日の 暖かき春 そよ風に
蕾開かむ 木蓮の花
最近、結婚式を挙げる会場が様変わりしつつある
これまでは、ホテルや神社などが主流で神式や洋式
(教会形式)が殆んどであった。
たまには佛式の結婚式もあったが。
この所、プチセレブを真似て新築の屋敷風のところで
結婚式を挙げるのが流行のようである。
映画のセットのような感じが否めない。
一生の 一度と思い 華やかな
舞台に立てり 幸せ願い
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