庭園の大きな木々からの落ち葉が、溝にたまっています
吹き寄せどころか、吹き溜まりです
雪囲いをした庭園の池に緋鯉が悠然と泳いでいます
これ以上水温が下がると、深い場所で来春までジーっと
身を潜めているでしょう
田舎の大きな旧家を使った和食の食事処
但し、前日までの予約がないと食べられません
いきなり立ち寄って気の向く儘、注文が出来ないと
我儘なwahooには適さずにこれまで食したことはありません
日本には数多くの温泉があります
この山の麓には数箇所の温泉郷があり、鄙びた雰囲気の宿が
あちらこちらに並んでいます
昨日のお寺の隣りに公衆の温泉があり、向かって左側から
渡り廊下が存在しています
入浴料は大人¥150
透明なお湯が湧き出て掛け流しでカランはありません
少しぬるめですが、ノンビリと浸かると後で身体の芯から
温かさを実感できます
2〜3日前に降った雪が大きな本堂の屋根から落ちて
残っている
一時、この辺も雪が積もったのであろう
冬型の気圧配置で、昨晩から雨が降りっぱなし
少し車を走らせ1000M弱の山の麓まで走った
今日の目的は「釜めし」
この店のウリは釜めし
多くの種類を用意している
店内には古いミシンや古道具が陳列されている
応接室から次の間は板張りとなり、現在は受付が設置されています
これから奥の部屋部屋は今回撮影しませんでした
機会があったら、全て取材して見ます
玄関の畳の間から、正面の唐紙の襖と左手の引き戸があり
襖戸で奥へと入れます
左手の引き戸で応接間に入ります
流石に応接間は良く出来ており、調度品も少なく作りつけの
本棚などが据えられて、すっきりとしたインテリアとなっています
玄関の上がり框の奥に3畳ほどの部屋となっています
昔は来客があると、この部屋に出て手を着いて挨拶をする
情景が眼に浮かびます
衝立の前に花が活けられていました
12月4日に玄関と庭を載せた旧日銀支店長宅を夜に訪問
内部を画像に納め数回アップします
この建物は昭和8年(1933)に建造された純和風建築物です
敷地面積は523坪、建坪は152坪の現代にしては大きな
敷地と建物です
この役宅を売却されることとなり、市が取得運営をNPOが
行なうこととなり、保存される事になりました
玄関を入ると、左手に穿った石に水を張り、葉を浮かべ室礼をしています
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