マンションの8階に住まいする、共通の価値観を有する
数少ない『友人』(勝手にそう思っていますが)から
メールで「君子蘭」の画像が送付されてきた
これを拝借し(断って使用)4月をスタート
この『友人』は碩学であり、PCに関して時には先生
時には生徒の関係である
庭が無いことを嘆いているが、あればあったで維持管理が
大変である
立派に育てた「君子蘭」は期待に答えて見事に花を咲かせている
春を迎えると俄然口にする機会が増えるのが「竹の子」(筍)
以前は中国産が安く出回り、気軽に使っていたが
近年、食の安全が叫ばれるようになってからは「中国産」が
敬遠されがちとなった
夕食の献立は
筍ご飯 (椎茸入り) 刻み海苔
筍とわかめの味噌汁
青菜の御浸し
卵豆腐(山葵)
ホタル烏賊の酢味噌添え
茄子の浅漬け
苺
番茶
山菜が食卓を賑わすには、もう少し時間が必要である
露蕗(つわぶき)の花は美しいが、庭では樹木の根〆に
使われ、表立った主役にはならない
67枚の画のほんの数葉を紹介してみた
明日からは春本番を迎える、四月が始まる
野や山に、そして海に活動の場が広がる季節となる
これまでこの画家の画や係累を捜し求めてきた
幕末に生存した地元の画家
その画家の画帖が見つかった
名前は人物誌に載っているが、「詳かならず、谷文晁に学ぶ」
としか記載は無い
これから月末まで数枚の画を鑑賞して頂く
記載された年号は
安政六年 己未初夏 上浣
となっている
西暦では1859年で149年前に描かれたものである
今回は少し時期が早いせいか、開花が少ない
白色の椿で打ち切りとなる
デジカメの勝れている点は、多くの画像を撮って、直ぐに
確認できその中の出来映えの良いものをセレクトできる
腕は二流でも、多くの画像の中にチョットは良いものが
混じっている
サザンカがそろそろ終りを告げ、春の兆しがすると
椿の花が咲き始める
大学構内の一郭に椿が植栽されている
以前にもアップしたが、この時期にはカメラに収めてしまう
赤・ピンク・白の花を順次掲載する
大学構内にある松林は自然な植物園として、散策路が
作られている
勿論人工的に遊路を作ったのではなく、人が繰り返し
歩いたケモノ道的なもの
この道沿いに小さな樹名板が設置されている
これを見ながらこの木はなぁーんだ。
などと子供と散策するのには楽しいものである
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