このヒマワリ畑は
銀座SONYビルの一角に植えられている
外国の若者が写真を撮って楽しんでいる
勿論、デジカメ
谷中銀座のアーケードが見える手前に変った建物がある
数軒のお店が入った、雑居ビルのようだ
江戸の香りはしないが、文化を貪欲に取り入れ
ごった煮の中から、今日の日本の文化が醸成されてきた
天平・奈良以前から諸外国の文化を受け入れ、それを
自家薬籠中の物にしてきた
現在も銀座や原宿にブランドショップの旗艦店が開店している
新しいカルチャーの台頭を感じる
様々な和紙に型染めを施し、それを袋や加工品に仕立てる
布に染めて、粋な手拭いもある
素晴らしい、和風のデザイン
歴史の篩にかけられ、残された重みを感じさせられる
いせ辰
創業が「元治元年」となっていた
144年前である
日本全国に「銀座」があるが、江戸のお膝元
谷中にも「谷中ぎんざ」があった
『ひぐらしの里』とサブタイトルが付いていることから
この界隈の寺々の墓地や境内にある、巨樹に蜩が鳴くのであろう
路地裏に鉢を並べて、緑を愛でる
江戸時代から、八っつあん、熊さんの長屋を髣髴とさせる
町が存在している
日暮里から西方向に出ると、「谷根千」の地区へ
幸か不幸か、戦災に遭わない町がこの地区であった
「谷中」「根津」「千駄木」
この地には文豪や文化人が沢山住まいし、上野の森
芸大が近いことも関係がある
朝倉彫塑館を尋ねた
道路原票が設定されている、東京の日本橋
首都高速道路が道路と川を覆い、経済優先のブザマな
様相を未だに晒している
未だに首都の首長は、日本のど真ん中に人間が集中し
経済を繁栄するのに「何が悪い」と強気の強弁を説く
この光景を見て、豊かな文化程度の高い国民が生活を
享受しているとはとても思えない
お江戸日本橋と聞くと、何とはなしに懐かしさを覚えるのは
wahoo一人でしょうか
広重の浮世絵や、江戸前寿司、諸々の犯罪や「鬼平犯科帳」など
高々150年一寸以前の、日常生活が営まれていたのです
久し振りに、日本橋の裏手にある、「あなご箱めし」
”玉ゐ”へ行ってきました
穴子めしを食べ、別のお椀にご飯と穴子を移し、お茶漬けに
して食べます
お手前で二度楽しめるのが、人気の秘密ですね
但し、味が悪ければ人気は出ませんが
小さな神社「神明宮」の本堂で講談が行なわれた
演目は
「西行歌日記」鼓ケ滝
「明和義人伝 樽きぬた」
地元に古くから伝わる神社で歴史を物語る
歴史的事実から若干外れることもあるが、あくまで講談
兼続がNHKの大河ドラマに登場するが、これはあくまで
「物語」
史実を脚色して、読者、視聴者の耳目に興味を持つように
するのが、小説家(三百代言とは別)
この小説家の物語を「講談」に仕立てているので、おやまぁーと
思わせる話が出てくる
講談師は見てきたように話を進めなければ、成り立たない
単色のウツギ
オオベニウツギ
これで、タニウツギ・バイカウツギ・オオベニウツギと咲いて
この後、直ぐにハコネウツギが続き、その後にバイカウツギ(ヒノマル)が
咲いてきます
ハコネウツギは白色に開き、その後桃色に変化、最後に
紅色になり、三色が混色すると綺麗なものです
最後の(ヒノマル)は芳香を漂わせるウツギです
庭のウツギ(空木)が花を咲かせてくれます
ただ、ウツギの名が付いていても、「ユキノシタ科」と
「スイカズラ科」があり
バイカウツギ
バイカウツギ(梅花空木)は、「ユキノシタ科」です
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