三月になると、各地でお雛様の展示を売り物にする街々が
増えました
以前は少ないので話題を呼んでいましたが、あちらがやれば
直ぐに真似をし、柳の下の泥鰌を狙ったサモシさを感じます
発想力の貧弱さと、人の成功を真似れば楽だと考えるのは
全国各地の常套手段です
wahooがある会合で発表をしましたが、審査員の一人が
それは「何処でやっていますか?」と尋ねられ、思わず
「やっていないからやるのです。同じ事を真似ると金太郎飴で
各地は失敗をしているのではないですか」と語気を荒くしました。
公は先達のものをなぞってやると、安心するようです。
お雛様は各自の家庭でそれなりのスタイルをして飾ってこそ
良いのではないでしょうか。
河口は船の出入りがある為に、橋は余程高くしないと
大きな汽船や貨物船のマストに邪魔になる
そこで、河口の水面下にトンネルを掘った
排気ガスの排気の為に、両岸に大きな建築物を作り
展望室と展示資料室を併設した
この沈埋トンネルはカーブをしているが、時速100K位で
ぶっ飛ばす車が多い
今朝も時折雪模様
山手の人々には笑われるくらい薄っすらと積もっている
相も変らずの早朝ウオーキング
背中に重いデバックを背負い、靴の底に雪が付いて
歩き難い
その雪に「カラスの足跡」があった
これぞまさしく・・・
近くには何か餌があるのか、十羽ほどの烏が騒いでいる
それから1K程歩いて、小さな川の脇を通ると黒い鳥が
旋回し川面に下りた
川鵜である
早速水中に潜り、朝食探し
次々と魚を銜えて、水面に上がり丸呑み
今朝は楽しい事に遭遇した
2008/02/28 05:59
原油が高騰して、世界の経済に影響を与えている
沖合いを大きな船が南から北へ航行している
港まで
あと10K弱
LNGを満載し、ブルネイかインドネシアから当地へ
往復している
※LNG〓液化天然ガス
数万トンの大きな船であるが、肉眼で船上のタンクが
判別出来る位である
このガスは日本列島を横断したパイプラインで仙台まで
送られる
秋艸道人 「会津八一」の墓塋もこの瑞光寺にあり
年忌も毎年「秋艸會」が行なっている
渾齋とも称していた
どの団体にも属さずに活躍した為、世間では評価を
中々受けられずに苦労をしたが、宮中の歌会始の召人と
なった
曹洞宗・瑞光寺で「良寛禅師」と「貞心尼」の供養が
営まれた
大勢の「良寛会」の皆さんに混じって法要に参加
我が家の寺も同じ曹洞宗
般若心経が読経され、唱和をする
K和尚の法話を拝聴する
寒波の到来で寒い日に、海産物を沢山扱う店の二階に
ある和食のお店に立ち寄った
「春の彩り御膳」の名に惹かれて食した
食後にソフトクリームが付いてくる
口福を味わった
昨日、アップしました迎賓の座敷に衝立が立っています
両面に描かれた画は江戸末の地元の画家の手による
ものです
この画家は「谷文晁」の門人であり、「文雍」に師事
した事が判明しています
150年ほど前に描かれた作品です
街の繁華街の一角に400坪程の敷地に建っていた
商家、明治から昭和にかけて財をなし豪壮な屋敷を
構えていました
十数年前、未亡人が継ぎ手が無い為に敷地を駐車ビルに
するために、建物を取り壊すことなり無償で市に寄贈し
それの一部、迎賓の座敷を移築保存しました
「燕喜館」
唐時代の思想家、「韓愈」の燕喜亭記に由来し
「宴を催し、楽しみ喜ぶ」から命名したと伝えられて
います
贅をこらした造りで、欄間には蝶が描かれ、和室に
オシャレな電燈が輝いています
※この屋敷の庭園にあった樹木及び庭石、燈篭など一切を
wahooに無償で贈与すると言われましたが、残念ながら
置き場所や移転費用の関係で辞退しました
地方都市の繁華街にある小さな「愛宕神社」
その一角に変った名前の神社が祀られている
「口之神社」
この神社は千葉県の義民「佐倉宗五郎」本名は木内
惣五郎の霊を鎮めた
この「口之神社」は(将門大明神)と言います
木内惣五郎は強訴をして農民の窮状を救おうとして
一家が死罪となりました
当地でも江戸時代、明和年間に涌井藤四郎、須藤佐治兵衛が
騒動の責任を取らされ、死罪となり義民としてそれらを
祀るために、千葉の神社を分祀したものです
なお、佐倉は地名を取ったものです
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