暑い真夏の朝日が容赦なく照り付けます
喜んで日を浴び、群生する華やかな花
ラヴァテラ・トリメストリス (ハナアオイ)
真夏にウオーキングをすると、遠目にも目に付く花
アメリカフヨウ (クサフヨウ)
8月29日の画の左隅に小高い山があり、その周辺を
クローズアップして見ました
人物は5mmほどに描かれています
海岸には各地に小高い山があり、それを「日和山」と
名が付けられ、海の状態や入船、出船を観察しました
このことから、相当昔から陸上の交易より海上が主だった
ものと、読み取れます
遙か沖合いの佐渡の東方に小さく、3艘の船は明らかに
外国船である
この画が描かれた年に訪れた外国船は、2隻
その後、数隻は来航するが、この画が描かれた後である
この画は人の需めに応じて描かれたものである
誰が注文を出したのであろうか
版画にしたためられていることから、本画を江戸の版元へ
届け、刷りあがって戻ってきたものであろう
やや小さく、構図も船首をこちらに向け、黒煙を上げながら
浮かんでいる
これまでの、艦船3枚の描写は素晴らしいものと評価している
どこから、この画の元を手に入れたのであろうか
沖合いの実際の船をスケッチしてはこれ程までの描写は
無理であろう
昨日の外国船、右手にもう二艘が描かれている
その内の一艘の船を見たイギリス人は「ホーランド」いわゆる
オランダ船と即座に話していた
我々日本人は周辺に外国を接する機会が少なく、ましてや
ヨーロッパ諸国の艦船旗には造詣は殆んど無い
昨日、アップした画の一部
外国船を拡大して見た
沖合いに現れた帆船をここまでリアルに描いている
この画から様々な事が読み取れる
それは、歴史の「お勉強」となるので、今回は描いた画人と
彫った彫り師、出版した版元に敬意を表します
高々、150年ほど前に日本を訪れた「外国船」で
眠りを覚まされたと歴史は教えている
果たしてこれは本当であろうか
これまでの歴史観は為政者の都合の良い見方を我々国民に
教えて来たのではないか
現実に今現在の文部科学省の史観はそれを物語っている
教員の大きな組織もそれを批判(検証)せずに教えている
江戸末に外国船がやって来た画を拡大して観察してみた
毎日、暑い日が続いている
こう暑いと冷たいものを口にする
今晩の夕食はスパゲッティ
鮭とアスパラガス、玉葱、ニンジン、きのこ類などをれたクリーム煮込みをスパゲッティにかけて食べる
サラダはカツオのたたきとトマト、野菜に、レモン添え
オリーブオイルとバルサミコ・黒胡椒で
ウーロン茶も気取ってワイングラスで
我が家の裏に植えている「いちぢく」とフェンスに這わせている
「ブラックベリー」が熟しはじめました
これからは当分、毎日収穫があります
肥料と水遣りに精を出した成果が実りました
「ブラックベリー」は画像のように、少しずつ黒く実りますので
数個採っては、冷凍保存し貯めこんで、ジャムやスムージーに
します
「いちぢく」は相方は一切食べませんので、毎日せっせと
食べています
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