江戸末に来航した黒船により、修好条約を結び国内の五港が
開港する運びとなった
それに伴い、外国船が調査に訪れた
その時の様子を描いた画
明日はその内の一部を拡大してお見せします
港の再開発が県の主導で行なわれました
建築物はコンペにより、日本の一流と言われる設計者に
よるものです
コンベンションホール(催事場)とホテルなど
相当な税金を投入しての建設でした
港にある賑わいは見せてくれません
無機質な建物が建って、夜間になると寂しい人気のない
場所になっています
勿論、会議や催し物が無い時も閑古鳥が鳴いています
以前、カナダのバンクーバーに行った時に見た
ウオーターフロント
「グランビア・アイランド」の賑わいとは雲泥の差です
日本の公務員はこれほどまでに清廉潔白な士ばかりなのでしょうか
防衛省の政務次官をみると、そうとは思えません
港の再開発には猥雑さがないと、人々の賑わいは出てこないでしょう
周りをビルディングに囲まれた一郭に、人の住んでいない
長屋が取り残されている
何処からか種が飛んできたのか、カラスウリが長屋を
覆い繁茂していた
蔓と実は残っているが、葉は枯れ果て長屋の行く末を
物語っている
12月24日、25日はどうしても夕食を家で取れない
状況であった
昨日、26日に「カミさん」とたまたま家に居る娘が
分担して料理とケーキを全て手作りしてくれた
赤ワインを一寸頂き、二人の料理に舌鼓を打った
撮影 2007/12/26 PM05:40
地元の総鎮守 白山神社の神社史編纂に携わった方の講演会が
催された
加賀の白山を起源とする白山神社は全国各地に多数存在する
今回の講演や歴史講座に興味を持つ若い世代が殆んど
いない事に一抹の寂しさを感じるが、己の若い時を
思うと「さもありなん」と納得させられる
今年オープンした市立の図書館は「ホンポート」と名付けられた
都市部の小学校生徒数が減少し、統合されその跡地に建てられた
10時開館の決まりになっているが、その前に図書館の前に
相当数の利用者が集まっている
外は冬型の気圧配置となり、霙交じりの風雨が待ち人に
襲い掛かる
図書館の内部には入れなくとも、暖房と風雨から守れる
ロビーに入れる処置は取られない
臨機応変と言う言葉は「公」には通じないようである
ロビーには飾りが立っていた
日本人は大方、葬儀は仏式。結婚式は神式
寺へ詣で、神社では拍手を打ちます
12月の24日にはクリスマスを祝う
バレンタインもあり、雛の節句もありと諸外国の文化を
取り入れ、自家薬籠中の物としてきました
天平の時代から外国の文化を積極的に取り入れ、己の国の
姿に変える、これが我が国のパワーになっているのでしょう
良く言えば、大らか
悪く言えば、節操がないとなりますが、楽しい国民性と思います
amazotypeで文字を作ってみました
以前にもブログルにアップしたことがありますがこの建物は
昭和初期に建てられた銀行の支店でした
当時は現在のようにプラスティックや化成品、石膏ボードなど
全てナイナイ尽くしの時代です
石工や大工、造作の全てが手わざで行なわれた時代です
この保存された建物は「郷土資料館」の一画にあり
内部は自由に見学が出来ます。しかもレストランが営業され
銀行員が働いていた店内で食事が出来ます
地元、郷土資料館の新館は既に失われた旧市役所の
デザインを模して建てられました
最近、本の復刻版も沢山出ますが、建物も壊したものを
外観だけでも復元する傾向にあります
時代の重厚感はありませんが、それなりの様式は感じられます
庭の垣根に南天が植えられています
沢山の実が色づき、輝いています
正月の飾りに良く使われ、門松や新年の活け花に登場します
「南天」は『難を転ずる』のゴロ合わせから縁起の良いことと
して江戸時代から盛んに使われてきました
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