最近、訪れた古書店に多くの復刻本と浮世絵の解説本が積んであった
簡単に手が出せるモノを4冊ゲット
「浮雲」 二葉亭四迷 明治二十年六月 金港堂原亮三郎支店
「海潮音」上田敏 明治三十八年十月十三日 本郷書院
「思ひ出」北原白秋 明治四十四年六月五日 東雲書店
「あらくれ」徳田秋声 大正四年九月五日 新潮社
浮世絵の解説本は「林美一」氏の著作で和綴じ
筆者のサインと挿絵が肉筆で書いてある
谷崎潤一郎の「蓼喰う蟲」は700部限定本で以前は¥30,000
以上したが、現在は¥10,000だそうである
我が財布は余り稀覯本の蒐集には向いていない
低山を下り、ハウス栽培の農場を通ると遠目に鮮やかな花が
緑の葉の間に咲いていました
キンレンカ
春先には艶やかな葉を出し、蔓をからませ伸びていきます
小さな花を咲かせ、秋には赤い実をつけます
飾るのに楽しいので、目に付くと手折られ道路脇には少なくなります
サルトリイバラ (山帰来)
葉を落とした蔓にカマキリがとまっていた
カメラを向けると鋭い視線を投げかけた
木々は葉を落とし、来春まで静かな眠りにつく準備を終えつつある
登り道の落ち葉を踏みしめ、頂上を目指す
回りの草は相当数枯れて、来年までお休みになる
紫の花が寂しく咲いていた
トリカブト
山への上り口までは林道を自転車を押しての登り
道路わきに紫の実が目に入った
これが品種改良されない種類である
ムラサキシキブ (紫式部)
天気予報が一日の晴天を告げていた
自転車に乗り、低山を目指す
半日の運動である
往復30Kちょっと
標高481Mの登り降り
水と軽食を背負い
庭の「ヒマ」の葉っぱに数日間止まったままのバッタ
日中の暖かさには活動をしているが、朝方の寒さでは
動こうともしない
名もしれない花(名がない訳ではありません)
通りかかった路傍に種が落ちて広がっていた、直径5mmほどの
小さな花が群生していました
濃いピンクと薄いピンクの2種
株を貰って鉢植えに
※花の名前は”らぶさん”からご教示頂いた「ゲンノショウコ」と
思われます
昔から下痢止めとして使われ、薬効が速やかに現れるので
この名が付いたとあります
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