11月9日にアップした崖の高さは恐らく想像が出来ないであろう
今日の画像の右側に人が歩いている
崖の中央に貝を採集に向かう人間が歩いている
これで、この崖の高さ、大きさが想像できる出来ると思う
貝を採り終えて、海岸へ戻ってくる
普段は海底の砂地を歩いて
海水が満ちると、島となり水鳥が島の主である
普段は現れない岩場も顔を出して、海藻も出ているが
食べられるかどうかは分からないし、地元の人間は海藻を
食べる習慣は少ないであろう
のんびりと湯に浸かり、山小屋で仮眠を取って
下山の用意
早目に下らないと、秋の日暮れは早い
うっかり、山道で暗くなると、足元が危うくなる
ダムの駐車場 07:38
林道終点 09:38
山小屋到着 11:30
山気屋発 13:57
林道駐車場 14:36
ダム駐車場着 16:18
往復、8時間30分を要した、秘湯の旅であった
普段は波に洗われ、近づけない岩肌に大潮で海水が引き
このように、貝を採集できる
但し、このような行為は年間ライセンスを取得している
人間だけが可能である
もし、勝手に採集すると大きなペナルティを負わなければ
ならない
食べた後の空の貝殻
山小屋の窓から周りの山が明るく見える
殆ど無人の小屋も管理人が11月1日まで滞在している
貼り紙には「日帰り休憩¥200」「泊まり1泊¥1000」
管理料としてのお願いが書いてあった
車で15分くらい走った海岸へ、Wellcomeの貝採りに走った
露天風呂に浸かりながら、渓谷の斜面を見ると紅葉・黄葉が
秋の日差しを浴びて、見事に答えてくれる
この景色を満喫できるのは、長時間の歩行のご褒美である
11月3日は満月
丁度、太平洋上が月の通り道
大潮となり、海水が移動し水面が大幅に引いて水底が現れます
眼を転じて、下流側を見ると川原でバーベキューを楽しんでいます
今回は遠路はるばるやってくる人々が少ないのですが
林道の終点の駐車場まで使えると、この数倍の人がやって来る
のが予想されます
往復24Km近く、8時間を費やす人は多くはありません
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