トンテキ
豚肉はタンパク質、ビタミン、ミネラルなどの栄養が豊富。
特にビタミンB1はほかの食肉に比べて圧倒的に多く、糖質をエネルギーに
変えるので、疲労回復によい。
■材料(2人前)
※以下は2人前。豚ロース150g*2だと、生姜焼きの薄いものが
2枚できるぐらいで物足りない。薄切り、厚切りの場合とも
300g*2ぐらいでよい。
・豚リース(とんかつ用)…150g*2
・塩…小さじ1(4g):肉の重量に対して1-1.3%
・こしょう…少々
・酒…おおさじ3
・にんにく…1かけ
・サラダ油…おおさじ1
・じゃがいも
・赤ピーマン
・レタス
・トマト
■作り方
1/肉全体に塩、こしょうをふり、常温に戻し10分程度置く。
冷蔵庫から出してすぐ調理ではなく、常温に戻すと均一に火が通る。
塩、こしょうは事前に振っておくと中まで味が入ってうまみが出る。
2/脂身と赤身の間に数か所切り込みを入れて筋を切る。
加熱すると縮んで硬くなるのを防ぐ。包丁の刃先で4か所ぐらいでOK。
切り込みが多すぎると肉汁が多く流れ出してしまうので注意。
3/棒などでまんべんなくたたく。繊維がほぐれてやわらかくなる。
4/時間があれば、ジップロックに肉を入れ、酒を入れてもみこみ、
30分ほど冷蔵庫で置く。香ばしく焼きあがる。。
水分をペーパーでふき取る。
5/にんにくをスライスし、フライパンにサラダ油をひき、中火で熱し、
表面がきつね色になったら取り出す。
6/フライパンに肉を入れ、先にトングでつかんで側面を焼く。
色がついたら倒して、4分、焼き色がついたら裏返し更に4分ほど焼く。
肉から出た脂が焼いている面にいきわたるように時々動かす。
均等に焼くためには、フライパンに強く押し付けない。中火強火で焼かないように注意。
7/火を止めてふたをしたまま3分休ませる。
余熱で火を通すとしっとりジューシーになる。
アルミホイルに移して全体を覆って休ませるとさらにジューシーに。
8/カットして盛り付け。
にんにくは肉の上にのせる。
焼き加減の見分け方
・焼き上がった肉を指で押してみる。
弾力があり、肉汁に血が混じらなければ火がしっかりと通っている。
・鉄串やフォークなどで肉を刺し、手のひらに当てて十分な熱さが感じられればOK。
・包丁で肉をカットして断面の色で見分ける。肉汁が透明になってしまうのは焼きすぎ。ほんのりピンク色くらいがちょうど良い。
断面全体にピンク色が残っていれば、追加で加熱。
中弱火でゆっくりやさしく焼いているため、二度焼きをしても肉が固くなることはないが、パサパサ食感になってしまうのが心配なら、
少し加熱した後、休ませる時間を長めに取る。
■材料(2人前)
牛もも肉(薄切り)…8枚(200g)
細切れは不向き。できるだけ広いもの
にんじん…大1本
小松菜…3/4束
塩…こざじ1/3
サラダ油…小さじ1
a水…3/4カップ
aみそ、みりん…大さじ1
■作り方
1/にんじんを千切りにしてボウルにのせたざるに入れ、塩をまぶして15分ほど置き、みずけを絞る。結構水気が出るので下に注意。15分後、さらに、ふきんやキッチンペーパーでふき取る。
2/小松菜は長さ4cmに切る。
3/牛肉をひろげ、にんじんをのせて巻く。
4/フライパン(具材の量に対して大きめが良い)にサラダ油を入れ中火で熱し、3を巻き終わりを下にして入れ、転がしながら全面を2-3分かけて焼く(細長い状態)。
5/aを器でまぜ、4に加え、煮立ったら弱めの中火にして、時々転がしながら2分ほど煮る。小松菜を加え、しんなりするまで煮る。
6/食べやすい長さに切り、小松菜とともに器に盛る。
※皿によっては、レシピ通りに料を入れると多すぎることも。
先に具材の状態でさらにのせてみて、適量を調理するのが良い。
火も包丁も使わない。
ごはんにごま油を混ぜることで、卵を使わなくてもぱらっとした仕上がりになる。
具はアレンジ。
■材料(2人前)
ごはん…320g
ミニソーセージ…4本
長ねぎ…20g
にんじん…20g
ホールコーン(缶詰)・・・20g
グリーンピース(缶詰)・・・20g
鶏がらスープの素…小さじ1 2.4g
しょうゆ…小さじ1 6g
こしょう…少量
ごま油…小さじ1 4g
■作り方
1/ウインナーはキッチンバサミで5mm幅に、長ねぎは3mm幅に切る。
にんじんはピーラーでささがきにする。
2/耐熱容器にご飯を入れ、鶏がらスープの素、しょうゆ、こしょう、ごま油を加えてしゃもじで混ぜあわせる。
3/2に、1の具材と、ホールコーン、グリーンピースを加えて混ぜ合わせる。
4/ラップをかけて電子レンジ600Wで3分30秒加熱する。
5/混ぜ合わせて盛り付ける。
※キャベツ、ピーマン、ミックスベジタブルなど、具が多くてもいいが、
ごはんひとり180gに混ぜていくと結構量が増えるので、ごはんの量を減らすとよい。
ソイミートハンバーグ
植物性のトリプトファンとチロシンが一緒に取れる。
セロトニン、ドーパミン、アドレナリンのもとになる栄養素が
すべて揃っている。
■材料(4個分)
ソイミート…40g
玉ねぎ…1/4個
パン粉…大さじ3
牛乳…大さじ1
ナツメグ…適量
塩コショウ…適量
デミグラスソース
aウスターソース…大さじ2
aケチャップ…大さじ2
aバター…15g
a砂糖…こさじ1
■作り方
1/ソイミートをお湯で戻してしっかり水けを取る。
2/玉ねぎをみじん切り、aデミグラスソース以外の材料をすべて混ぜ合わせる
3/混ぜた材料を丸めて空気を抜き、油を引いたフライパンで片面ずつ焼く。
4/デミグラスソースの材料を混ぜて耐熱容器に入れ電子レンジで温める
5/焼けたパンバーグの上にデミグラスソースをかける。
さば缶カレーのチーズ焼き
フェニルアラニン
:チロシンを作る。
:大豆、チーズ、青魚に多く含まれる。
■材料(3人前)
さば缶…2缶
玉ねぎ…1個
大豆水煮…半分
トマトジュース…1缶
ニンニク…1片
ケチャップ…適量
砂糖…適量
カレー粉…大さじ3杯
とろけるチーズ…適量
■作り方
1/にんにくをみじん切り、玉ねぎは薄切り、
一緒に炒める。
2/トマトジュース、大豆水煮、さば缶を入れて煮る。
3/ケチャップ、砂糖、カレー粉を入れてさらに煮る
4/グラタン皿に移し替えてチーズをのせ、オーブントースターで焼いて完成。
玄米竹の子ごはん
チロシンがドーパミンを生成。
肉、さかな、大豆に含まれるが、たけのこ、油揚げ(大豆からできている)にも多く含まれる。
効率よくチロシンを摂取できる。
かつお節にもチロシンが多いので、だしはかつおがお奨め。
■材料(5人前)
・玄米…3合
・たけのこ…1本
・油揚げ…1枚
・水
・さんしょの芽…適宜
aだし汁…240cc
aしょうゆ、みりん…各大さじ2杯
■作り方
1/油揚げを軽くゆでる。
2/たけのこを短冊切り、油揚げは細切り。
3/煮汁で2を5分ほど煮る
4/3を入れた玄米をたく。
5/さんしょの芽を好みでのせる
セロトニンたっぷり♫スタミナステーキ」
精神安定に欠かせないセロトニンの元になる「トリプトファン」を摂取できる。
■材料(2人前)
・ステーキ用牛肉…400g
・にんにくの芽…2/3カット
・にんにく2片
・レモン汁
・バター…こさじ2杯
・塩コショウ…適量
■作り方
1/ステーキ肉に塩コショウで味付けする。
2/フライパンにバターをひいてニンニクを炒める。
3/1,2,とニンニクの芽を入れて一緒に炒める。
4/レモン汁を数滴たらす。
何品も作らず、しっかり栄養を取る。噛むことはリラックス効果。
■材料(2人前)
大根…4㎝
にんじん…1/4本
ごぼう…1/4本
薄揚げ…1/2枚
出汁パック…1/2袋
みそ…大1
きざみねぎ…適量
■作り方
1/鍋に水400mlとだしパックを入れる
2/大根とにんじんは皮をむいて2cm厚のいちょう切り、
ゴボウは乱切り、厚揚げは横半分に切り薄切り。
(薄切りにするので時短できる)
3/1を沸騰させ2を入れる。
再沸騰したらあくを取り、3分加熱。
4/火を弱めて味噌を解き入れ、鍋のふちがフツフツしたら
火をとめてお椀によそい、きざみねぎを飾る。
●材料(2人前)
・プロテインパウダー…20-60g
・水…300g
・牛乳または豆乳…300g
・コンソメキューブ…2個
・バター…20g
・玉ねぎ…2個
・じゃがいも…2個
・塩コショウ
●作り方
1/じゃがいもを細かく切り電子レンジで2分加熱する。
2/玉ねぎをスライスし、バターであめ色になるまで炒める。
3/2にじゃがいもと水を加え、とろっとするまで約5分煮る。
4/3をつぶす(ブレンダー、ミキサーで)
5/牛乳、コンソメ、塩こしょうを加え、味を調えながら温める。
※ベーコンなどを加えるとコクがアップするが資質が増える。
ただし、資質はプロテインで補えているので追加しなくてもよい。
●材料(2人前)
・ホエイプロテイン100ナチュラル…60g
・卵…2個
・水…100ml
・かつおだし…小さじ2
・山芋…50g
・豆腐…1/2丁
・キャベツ…60-80g
●作り方
1/プロテインと卵を混ぜ、豆腐をつぶしながら加え、さらに混ぜ合わせる
2/山芋をすりおろす
3/1,2を混ぜ合わせる。
4/キャベツを線切りにする。
5/3,4,を混ぜ、熱して油をしいたフライパンで両面をしっかり焼く。
※豆腐の代わりに普通に小麦粉でもOK。
※シーフードなど具を入れてもOK。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ