東京の会議を、無事日帰りでこなしてきました。
天気予報通り神戸は雨模様ですので、駅から徒歩での帰宅は諦め、最寄りの駅からタクシーに乗りました。
客待ちの時間にテレビを観て過ごしているのは仕方無いかなと思いますが、走行中も画面は切れることなく映っていました。
カーナビなどのテレビでは、走行中はテレビ画面は切れるモノだとばかり思っていましたが、今のシステムが分かりません。
運転中の目線が前方なのかテレビ画面なのかも分からない中、かなりのスピードを出されるものですから、緊張して乗車しておりました。
おかげさまで帰宅時間の短縮もでき、普段に比べて安いメーター料金でしたが、スリル感だけは余分なサービスでした。
ホテル<アジュール竹芝>で開催されています「建築士試験業務連絡会議」の午前中の説明会が、今終わりました。
お昼ご飯は、外で食べなければいけないかと思っており、東京のグルメ料理を期待していたのですが、お弁当がでました。
春らしい「なずな」と名付けられた、お弁当です。
昼休みをはさんで、夕方まで会議がまだまだ続きますが、朝早く起きて新新神戸駅からJR浜松町駅まで出向いてきましたので、これから眠くならないかと心配しています。
本日は、東京都港区にあります「アジュール竹芝」にて、業界の「建築士試験業務連絡会議」が10:30より、並びに「建築士定期講習業務連絡会議」が15:00より開催されるために出席しなければいけません。
朝早く、新神戸駅7:12発の「のぞみ108号」にて、東京に向かいます。
反対の下りでは、鹿児島に向かって「さくら543号」が、発車したばかりです。
試験委員長の役職も今期で終わりですので、最後の業務連絡会議の出席になりますが、居眠りすることなく気を引き締めて要点をまとめ、次期委員長に引き継ぎたいと考えています。
トンボ帰りの強行軍ですが、東京での<お昼ご飯と帰りの駅弁>を楽しみに行ってまいります。
千葉・木更津を舞台に、不器用ながらも懸命に生きる現代の若者たちの姿を描いた青春ドラマ『SPINNING KITE』が、2013年5月18日より全国で公開されます。
東京湾をわたるアクアラインができる少し前の1996年、千葉県木更津市は、東京からさほど遠くはないが近くもなく、活気は薄れてどこかどんよりとした空気が漂っていまshごた。
そこに暮らす「純」(中村倫也)、「文次」(内藤謙太)、「城戸」(伊藤友樹)、「真木」(醍醐直弘)の19歳の若者たちは、何をするでもなくただ日々を過ごしていました。「純」は中学時代からバンドを続けていましたが、毎年夏に開催される「港まつり」での演奏が最後のライブになることが決まっていました。
アクアライン完成も目前に迫り、街の空気にも徐々に変化が訪れる中で迎えた「港まつり」当日、ある事件が起こります。
濱嘉之の作品は、警視庁情報室の<黒田純一>を主人公にした 『トリックスター』 以来です。
今回は、警視庁公安部公安総務課の<青山望>を主人公に据え、警察学校同期の三人が、それぞれの担当の部で彼に協力する体制が、警察組織として見事に描かれています。
福岡市内で行われた政治資金パーティーの席上で、財務大臣が暴漢にナイフで刺殺される事件が起こりますが、犯人は完全黙秘を貫き、身元があきらかでないまま起訴されます。
特命の極秘捜査を進めていくうちに、以前にも良く似た事件の犯人として『蒲田一号』と氏名不詳のまま起訴され、出所したあとに行方不明の人物に<青山>は興味を抱きます。
捜査を進めるうちに、政治家と暴力団、語学学校を隠れ蓑にした売春組織等の複雑な関係が浮かび上がり、公安部を中心に各組織が捜査を進めてゆきます。
もと警視庁公安部に在籍していた著者ならではの、警察組織の彩も細かく描かれていますので、圧倒的なリアリティーで読者を引きずり込んでくれます。
他の部署の同期の仲間3人と絡み合い、また刑事モノとして楽しめるシリーズが出てきました。
今回の<生け花>は、左右に広がりのある「梅」の枝の配置に目が行きました。
ガラスケースの中に生けられていますので、毎回光線の反射を気にしながら撮影しているのですが、うまく枝ぶりを収めようとあちらこちらの角度から<生け花>を眺めていて、ふと気が付いたことがあります。
本来<生け花>は、「床の間」飾りとして置かれていたと思います。
この時の拝観姿勢は、真正面に正座した時の目線の高さが観賞位置だと考えますが、現在においてはどうなんだろうと気になりました。
今回は、真上に近いところから見下ろしますと、「梅」の枝先が無限の広がりを感じさせる曲線を描いています。
一分咲きの「梅」の枝、蕾の「椿」と<和>の花の中に、<洋>として黄色い「フリージア」が組み合わされていますが、展示期間中に順次開花していきますと、また違った景色が楽しめそうです。
ハイカラな街神戸というイメージには、元町商店街が似合うのでしょうが、わたしはその山(北)側を走るJR東海道線<元町駅(モトコー1)~神戸駅(モトコー7)>に連なる高架下商店街の雰囲気が大好きで、これこそ神戸らしさだと感じています。
昭和20年代の戦後の闇市的な雰囲気はだいぶ薄れてしまいしたが、ジャンク店や古書店、中古家電店等、面白いお店がまだまだ残っています。
ダイエーの故中内功さんが、この高架下で薬店を開業、ぼろ儲けした場所でもあります。
その一角の「モトコー2(花隈城址跡南東、空き店舗になっていた元骨董屋さんのお店)」に、2月9日(土)、【モトコー博物館#183(イチハチサン)】が開館しました。
各商店が出品した昭和初期の懐かしい製品が展示され、お店の宣伝を兼ねて紹介されています。
最近では、居酒屋風の飲食店も増えてきており、若者のたまり場が出来上がりつつありますが、幅広い年代層に楽しめる企画を、続けてほしいと願っています。
【吉野家】の牛丼も、一年ぶりになるようです。
先月、新メニューの 「焼鳥つくね丼」 を食べた際、<新春お試し割引券>として(50円)引き券をいただきました。気がつけば、使用期間が2月12日までということで、ギリギリの顔出しです。
「牛丼(並)」の通常価格(380円)のところを、(330円)でいただいてきました。
「松屋」・「すき家」・「なか卯」と、多くのファーストフード店にも「牛丼」はありますが、赤身と脂身の混じり具合と味は、【吉野家】に軍配を上げざるを得ません。
紅ショウガと七味を振りかけ、いつも(330円)ならいいのになとおもいながら、美味しくいただいてきました。
いつもは画面に対して花姿を大きく取り込んで撮影していますが、 【ソシンロウバイ】 のコメントのときには、樹木全体の雰囲気を入れ込んでアップしました。
コメントの中で、【ソシンロウバイ】は、<花弁>と<蕚>との区別が不明瞭で、つぼみを覆っている<蕚>は褐色で、開花時期に内側のモノが伸びて大きくなり、伸びた部分は花弁と同じ黄色をしています>と書いていたのですが、呑み仲間から「違いを見て見たい」との要望がありました。
右側の写真が【ソシンロウバイ】で、淡い黄色の<花弁>と<蕚>が同じ色合いで見分けが付けにくいですが、左側の【ロウバイ】は、<花弁>が褐色に色付き、<蕚>との形も違うことが見て取れると思います。
熱心にコメントを読んでいただけるのはありがたいことですが、依頼を無事にこなすために探して両方の写真撮影も大変でしたが、なんとか要望に答えられました。
ニ三日前の『日本経済新聞』に、今年もうなぎの養殖に使う<シラスウナギ>が不漁で、取引価格がシーズン当社の2倍強の1キロ200万以上となっている記事が出ていました。
2006年には、1キロ26万6千円でした。
うなぎ好きとしては、<シラスウナギの不漁>に伴う「うなぎの値段」がとても気になります。
2009年は(24.7トン)、そして2010年には(9.2トン)と急激に落ち込んでいます。
お昼の「うな丼定食」として、1000円台の頃にはよく顔を出していました板宿にあるうなぎ料理の「加奈井」とも、縁遠くなりました。
あまり高くなりますので、二三カ月ごとに値段の確認だけをしておりました。
写真のメニューは、昨年一年間の値上がりの記録です。
年当初(2300円)が(2800円)になり、とても財布の紐が緩む金額ではなくなりました。
<平賀源内>が今の世に生きておれば、どのようなアイデアをひねり出したか、気になるところです。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ