iPS細胞を使った研究から治療、リハビリまで目の疾患に対応する全国初の眼科施設「神戸アイセンター」が、阪神大震災の復興事業としてポートアイランドに医療関連産業を集積させる「神戸医療産業都市」に12月1日、オープンします。研究拠点や病院、ケア施設など各機関が連携し、患者を総合的に支援します。
同センターは地上7階建てで、延べ床面積は約8600平方メートル。神戸市の外郭団体が約40億円をかけて整備しました。
「神戸アイセンター病院」は、センターに隣接する神戸市立医療センター中央市民病院の眼科と先端医療センター病院の眼科を統合・集約しています。病床数は30床。再生医療の実用化も図ります。
< (画像提供:ANA) >
ANA(全日空)と一風堂が2017年12月から、一風堂監修の「柚子香る鶏豚そばスープ」をANA国際線プレミアムエコノミーの軽食として提供します。
ANAは2013年から国際線ファーストクラスとビジネスクラスの軽食で、一風堂が企画・監修するラーメンを提供していました。
ANA国際線プレミアムエコノミーで、1食目サービス終了後から2食目のサービス開始前までの時間に用意されます。対象路線は日本発着のヨーロッパ、バンコク、シンガポール、インド路線です(北米、メキシコ、シドニー、ジャカルタ、クアラルンプール路線を除く)。
「柚子香る鶏豚そばスープ」はANAの機内専用に開発され、シンボルカラーである「トリトンブルー」の鮮やかなパッケージが特徴。鶏のまろやかさと豚のうま味を重ねたスープ、細縮れ麺、食感を生かしたキャベツと玉ねぎ、爽やかな柚子の香りを楽しめます。
一般販売品として手に入らないだけに、気になるインスタント麺です。
海の貴婦人と称される練習帆船「海王丸」が12月1日(金)から5日(火)まで新港第1突堤西岸壁(神戸市中央区)に寄港します。
同船の寄港は今年7月の神戸帆船フェスティバル以来で、今回で60回目を迎えます。
入港時には、神戸市港務艇の出迎えと神戸市消防艇による歓迎放水、岸壁での入港セレモニーが催されるほか、寄港中の夜間(日没~22時)には船体の舷とマストに約300個の電飾が施される夜間のライトアップも実施。
また、出港時には実習生全員が白い実習服・黄色高所作業帽子に身を包み、マストやヤードに登り脱帽の上「ごきげんよう」を三声する帆船最高の儀礼「登檣礼(とうしょうれい)」なども見られます。
「サッポロビール」は本日、2018年4月に業務用を中心としたビール系飲料などを値上げすると発表しました。同社がメーカー出荷価格を引き上げるのは2008年以来10年ぶりです。酒販店などの店頭ではビールの大瓶の価格が10%前後上がる見通し。物流費の増加や6月に強化された酒類の安売り規制に対応します。
これまで 「アサヒビール」 ・ 「サントリー」をはじめ昨日には 「キリンビール」 の3社が2018年春の値上げを表明済みでした。「サッポロビール」が値上げを打ち出したことで、大手4社の足並みがそろうことになります。
「サッポロビール」は29日に特約店契約を結ぶ卸会社に値上げ方針を伝え始めた。値上げ対象は容器を回収するタイプの酒類で、ビール系飲料やリキュール、果実酒が含まれます。
長崎電気軌道(長崎市)は29日、路面電車の脱線事故で見合わせていた一部区間(蛍茶屋~赤迫)の運行を始発から再開しています。約1年半ぶりの全線開通となり、利用者の多いJR長崎駅前からは乗り継ぎのない最短距離で、観光名所のシーボルト記念館などへのアクセスが便利になります。
脱線は昨年6月、長崎市桶屋町の交差点で発生。国土交通省は、レールが変形していたため、ぶつかった車輪が乗り上げたことが原因とする報告書をまとめていました。
2007年以降、同じ交差点で計4回の脱線事故が起きており、長崎電気軌道は、車輪とレールが接触する力を軽減させるためカーブを緩やかにするなどの工事をした上で運行再開です。
< 動画メッセージより >
元SMAPの稲垣吾郎(43)と香取慎吾(40)がそろってCMに出演することが28日、分かりました。来年2月中旬から全国でオンエア予定のサントリーのノンアルコールビール「オールフリー」の新CMに出演することが共同ファンサイト 「新しい地図」 などで発表されています。
2人のメッセージ動画も公開され、新しいオールフリーを紹介。香取は「美味しい味、そのままにパワーアップするなんてできないですよ」とアピール。続けて「今までの素晴らしさを保ったまま、次のステップへって、やろうとしている僕らは大変なんですから」とコメントしています。
今回サントリーは、中味・パッケージともに大刷新して新たな一歩を踏み出す「オールフリー」のおいしさを伝えていくメッセンジャーとして、稲垣と香取が最適と考え、CMへの起用を決定されたようです。
よろしければふたりの 「動画メッセージ」 をどうぞ。
明日が雨の予報でしたが、今日に前倒しになるようで、小雨が心配な神戸のお天気です。朝6時の気温は14℃と高めでした。
本日のお弁当のおかずは、「厚揚げとそぼろの彩り炒め」+「鶏肉のクリーム煮」+「マロニー中華風」+「赤しそ大根」+「若布と干しエビの当座煮」で、(469キロカロリー)です。
「そぼろ」や「クリーム煮」は、箸では食べにくくスプーンがほしいなと感じながら、いただきました。
110年前に建てられ、国の登録有形文化財になっている南海本線・浜寺公園駅(堺市西区)の旧駅舎を解体せず、建物ごと近くの広場まで約30メートル移動させる「曳家工事」が、昨日28日始まっています。
南海電鉄によると、1907年に完成した洋風木造の旧駅舎は、東京駅などを手掛けた建築家、<辰野金吾>の事務所の設計。駅周辺の高架化に伴って昨年1月に閉鎖されるまで、私鉄では国内最古の現役駅舎でした。
曳家工事は12月18日日まで3回の予定で、約130トンの建物を専用のレールを使って1回約10メートル移動させていきます。
2028年に完成する新駅の玄関部分として活用される予定。それまでは、広場で市民の交流スペースとして再利用されます。
野球殿堂博物館は28日、来年の野球殿堂入りの候補者を発表し、選手としての貢献を表彰するプレーヤー表彰では、日米通算507本塁打の<松井秀喜>氏や1492試合連続フル出場の世界記録や2539安打(歴代7位)、476本塁打(同10位)などを誇る阪神の<金本知憲>監督、前日本代表監督の<小久保裕紀>氏ら6人が新たに加わっています。
<松井>氏は米大リーグでも、来年の野球殿堂入り候補者33人の中に入っていますし、有資格1年目で選出されれば、2014年に45歳4か月で選出された<野茂英雄>氏(元近鉄、ドジャースほか)を抜き、史上最年少の43歳7か月での殿堂入りとなります。
他には捕手として日米で活躍した<城島健司>氏、西武時代にシーズン55本塁打を放った<アレックス・カブレラ>氏、通算2432安打のヤクルトの<石井琢朗>打撃コーチが入っています。指導者としての実績も加味するエキスパート表彰では、<柴田勲>氏や<松岡弘>氏ら4人が候補に加わった。
プレーヤー表彰は現役引退から5年以上経過した人が対象で、候補でいられるのは15年間。エキスパート表彰はユニホームを脱いで6カ月以上経過した監督やコーチの他、引退から21年以上経過した人が対象となる。
選考は報道関係者や球界関係者による投票で行われ、来年1月15日に発表されます。
昨日、神戸の 「三宮の再開発構想」 についてコメントしたばかりですが、まちづくり協議会や経済団体などで構成する「都心三宮再整備推進会議」で建設予定の大規模バスターミナルビルの基本計画案が出ています。
1日約1400便の中長距離バスに対応するため低層階に25~30カ所の発着所を整備。高層階にはホテルやオフィス、商業施設、中長期滞在向けコンドミニアムなどを設ける想定です。
同ビルは2025年度から2期に分けて開設する。基本計画は2017年度中に策定し、アドバイザーには三菱地所、森ビル都市企画(東京・港)を代表とする2つの企業グループが参加しています。
再開発地域の景観などに関する基本計画案もまとめられています。神戸の玄関口にふさわしい一体感のある街並みにするため、建築物に高さ約7メートル、奥行き約4メートルのピロティを設置するルールづくりなどを盛り込んでいます。
三宮から一日1400便ものバス、どこに向かうのでしょうか、内容が不明なだけに大丈夫なのかと心配してしまいます。
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