「サッポロビール」は本日、2018年4月に業務用を中心としたビール系飲料などを値上げすると発表しました。同社がメーカー出荷価格を引き上げるのは2008年以来10年ぶりです。酒販店などの店頭ではビールの大瓶の価格が10%前後上がる見通し。物流費の増加や6月に強化された酒類の安売り規制に対応します。
これまで 「アサヒビール」 ・ 「サントリー」をはじめ昨日には 「キリンビール」 の3社が2018年春の値上げを表明済みでした。「サッポロビール」が値上げを打ち出したことで、大手4社の足並みがそろうことになります。
「サッポロビール」は29日に特約店契約を結ぶ卸会社に値上げ方針を伝え始めた。値上げ対象は容器を回収するタイプの酒類で、ビール系飲料やリキュール、果実酒が含まれます。
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