13日18:00、観客数15879人の「東京ドーム」で行われました「巨人ー阪神」24回戦は、「2-2」の今季8度目の引き分けに終わっています。ヤクルトが「3-1」で中日に勝ちマジックを1減らし「8」としています。
阪神先発の<西勇輝>が1回2/3を2安打2失点で負傷により緊急降板。それでも2番手<馬場皐輔>が3回まで無失点で抑えると、4回からはプロ初リリーフの<伊藤将司>が3回1安打無失点でつなぎ、<西勇輝>のアクシデントを乗り越えています。7回からは<アルカンタラ>が2イニングを無失点に抑えています。
ヤクルトの勝利が分かっているだけに負けるわけにはいかず、同点の最終回には、<スアレス>が1死二、三塁のピンチを招きますが、<吉川>、<松原>を連続三振にしとめ、サヨナラの危機を脱して、引き分けました。
打線は、<坂本誠志朗>が1点劣勢の4回に同点の今季1号ソロを放つなど、2安打2打点と活躍。5回と9回以外は走者を出しましたが、9安打ながら好機にあと一打が出ませんでした。<近本光司>が前試合に続きこの試合でも1シーズン自己最多となる今季14度目の3安打の猛打賞でした。
13日、東京ドームにて「巨人ー阪神」24回戦が行われています。
阪神の<坂本誠志郎>捕手(27)が4回、左翼席に同点ソロを放っています。1点ビハンドで2死走者なし。カウント2―2から巨人<菅野>の甘い速球を捉えました。
2019年7月8日の対巨人戦(甲子園)以来でこのときの投手も<菅野>でした。2年ぶりとなる今季1号はプロ通算6本目の本塁打で「2-2」の同点打としています。
2回にも一時同点とする左前タイムリーを放っており、この日は2打点の活躍でした。
13日現地時間午前9時50分、米宇宙企業ブルーオリジンは米南部テキサス州の施設から独自開発の宇宙船「ニューシェパード」を打ち上げています。
乗客は人気SFシリーズ『スター・トレック』で「カーク船長」を演じた俳優<ウィリアム・シャトナー>さん(90)ら4人が乗り込んでいます。
打ち上げられカプセルは、高度35万1000フィート(約107キロメートル)超に到達。地球の大気圏と宇宙空間との境界とされる高度100キロメートルの「カーマンライン」を超え、10分程度の飛行後パラシュートで地上に帰還しました。
<ウィリアム・シャトナー>さんは82歳でした宇宙飛行の最高齢記録を塗り替えています。
<デサンティス>知事
米テキサス州では、<アボット>知事(共和党)が民間企業を含む州内すべての団体に対し、従業員や顧客らに新型コロナウイルスのワクチン接種を義務付けることを禁じる知事令を出しています。
今度は、米南部フロリダ州の保健当局は12日、州が禁止しているにもかかわらず、職員に新型コロナウイルスのワクチン接種証明の提示を義務付けたとして、州都タラハシーのあるレオン郡に対し、357万ドル(約4億円)の制裁金を科すと発表しています。30日以内に支払うよう求めています。
「ミニ・トランプ」の異名を持つ同州の<デサンティス>知事(共和党)は、ワクチン接種義務化を進める<バイデン>大統領(民主党)に反発。4月に接種証明書の提示義務化を禁じる知事令を出していました。
アメリカ憲法で保障された個人の権利が強い米国ですが、コロナ問題が民主党と共和党の対立問題に使われている感じがしてなりません。
ファンタジー小説『ハリー・ポッター』シリーズで知られる英人気作家<J・K・ローリング>さん(56)が12日、新作童話『クリスマス・ピッグ』を刊行しています。 本書は、2012年にアイデアが浮かび、書き終えたのは昨年です。
著者は昨年、童話『イッカボッグ』を発表し、児童書の世界に華々しく復帰しました。『イッカボッグ』は、コロナ禍のなかで自由に外出できない子どもたちのためにオンラインで無料連載されました。印税は、著者が立ちあげた慈善団体Volantに全額寄付され、パンデミックによって特に大きな被害を受けた方々への支援に使われています
『クリスマス・ピッグ』は、息子の<デービッド>さんが赤ちゃんのころから大好きだった、無くしてしまったおもちゃのブタに着想を得たそうです。新型コロナウイルスの感染拡大に伴うロックダウン(都市封鎖)にも影響を受けて執筆したといいます。
「ジャック」は、小さい頃にもらったブタのぬいぐるみが大好きです。 良いことがあっても悪いことがあっても、ぬいぐるみはいつも「ジャック」のそばにいました。 ところが、ある年のクリスマスイブ、恐ろしいことが起こります――ぬいぐるみがいなくなったのです。それでも、クリスマスイブは、起こるはずのない奇跡が起こり、叶うはずのない願いが叶い、あらゆるものに命が宿る日です――もちろん、ぬいぐるみにも。 ジャックがクリスマスにもらった新しいブタのぬいぐるみ(消えた宝物のかわりにやってきた、口うるさい子ブタです)は、大胆な計画をくわだてました。 「ジャック」と新しいぬいぐるみは、一緒に魔法の旅をはじめます。失われたものを取りもどし、「ジャック」の一番の親友を見つけるために。
初めて手にしました<竹田真砂子>の作品『白春』でしたが、面白く心に響く感動をもって読み終えました。
本作『白春』は、赤穂浪士討ち入り300年に当たる2002年12月に単行本が刊行され、第9回(2003年)中山義秀文学賞を受賞、2021年9月25日に文庫本として発行されています。
赤穂浪士の討ち入りを描いた〈忠臣蔵〉の番外編としては、<葉室麟>の『花や散るらん』がありましたが、本作品も討ち入りの裏話が主題です。
赤穂藩京屋敷留守居役の「小野寺十内」と妻「お丹」に仕える少女「ろく」は、捨て子として「大内内蔵助」の母「大石久満女」に育てられ、実親を知らず耳が聞こえませんが、出会いに恵まれ仕合わせな日々を過ごしていました。十歳の時に「お丹」が嫁ぐときに使えますが、しかし「ろく」が二十歳になった年、藩主「浅野内匠頭」の江戸城松の廊下での刃傷という一大事が起こります。
忠義を貫き命を散らすのが「武士の一分」ならば遺された「女の一分」とは。「小野寺十内」を中心として大石内蔵助をはじめとする赤穂藩士たちとの関わり、武士の妻としての生きざまを、「ふく」の目線から滋味溢れる筆致で討ち入りの顚末と家中の人々の覚悟を描く感動作でした。
サッカー漫画『DAYS』(2013年21・22合併号から2021年8号連載)の<安田剛士>の新連載『青のミブロ』が、13日発売の『週刊少年マガジン』46号(講談社)より始まっています。幕末を舞台に、最高に青くて熱い「新選組」活劇を描きます。
1863年、京都。すなおで優しく家族思い、けれど、その心奥で正義を燃やす少年「にお」。嫌われ者の浪士集団〈壬生浪(ミブロ)〉の「土方歳三」、「沖田総司」と出会ったことをきっかけに、少年の激動の青い春が幕を開けます。「にお」と、強く勇ましく命を燃やす男たちは、青き志を胸に〈誠の道〉を進みます。
大阪府松原市に開業するシネコン「TOHOシネマズ「セブンパーク天美」のオープン日が、11月17日に決定しています。TOHOシネマズ独自規格の「プレミアムシアター」と「轟音シアター」が関西地域で初めて導入されています。
同日にグランドオープンする商業施設「セブンパーク天美」に誕生する同劇場。大阪では梅田、なんば、鳳、泉北、くずはモールに続く6店舗目の出店となります。「TOHOシネマズ セブンパーク天美」は全10スクリーン、総座席数1639席の規模です。
「スクリーン6」は関西初の「轟音シアター」となり、スピーカーユニットを向かい合わせで駆動させることで通常の1.5~2倍のパワーを発揮するアイソバリック方式を採用したサブウーハーを導入しています。
また、「スクリーン10」は「プレミアムシアター」で、3つのハイスペック要素(プレミアムラージフォーマット、プレミアムサウンド、プレミアムシート)を兼ね備えています。
13日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前引けは前日比61円62銭(0・22%)安の2万8168円99銭でした。
世界経済の減速が懸念されるなか、前日の米株式相場やきょうの上海株の下落を受けてリスク回避の姿勢が優勢でした。心理的な節目の2万8000円を割ると押し目買いが入って下げ渋っています。
国際通貨基金(IMF)は12日改定の世界経済見通しで、2021年の実質成長率を(5・9%)と前回予測から0・1ポイント引き下げています。日本の成長率も(2・4%)と前回予測から0・4ポイント引き下げ、投資家心理に影響を与えています。鉄鋼株や海運株など景気敏感株を中心に売りが出て、下げ幅は一時200円を超えています。
終値は、前日比90円33銭(0.32%)安の2万8140円28銭で取引を終えています。
本日のお茶菓子は、【ユーハイム】(本社:神戸市中央区港島中町7-7-4)が2021年1月13日より発売しています「ふわふわたまごのケーキ」です。
個別包装された製品で、製造所は神戸ではなく、(滋賀県長浜市川道町759-2)になっていました。
生地はコクのある卵とバターの豊かな風味とバニラが香り、生地の合間に甘酸っぱい<アンズジャム>が筋状に挟み込んでいます。
程よい甘さと口どけの良いスポンジケーキで(189キロカロリー)おいしくいただきました。
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