廉価な価格で、レトルト製品を発売しているハチ食品さんですが、今回は【メガ盛りカレー】(98円)を食べてみました。
一般のレトルトカレー製品は、200グラムが標準ですが、この製品は300グラムと「メガ盛り」でした。
「大辛」とありますが辛さの評価は別として、価格からみると、十分にお値打ちのカレールーだと思います。
<じゃがいも・人参>の具材もそこそこありました。
ミンチ肉までの大きさもない<鶏肉・牛肉>が、逆に変に肉が堅いだの脂身が多いのだと感じさせずによく溶け込んでいて、カレールー自体の味を邪魔をしていません。
<しょうが・ニンイク>の隠し味も自己主張がなく、よく馴染んでおりました。
500円、600円と「〇〇牛使用」や「タン」といった素材の良さだけを売りにしたレトルトカレーに比べ、スパイシー感はありませんが、この価格での商品としては、驚きに値します。
本日も、バタバタとした一日でした。
インスタント麺やレトルトカレーの新製品が出ていないかと、スーパの【食彩館】に出向きましたら、特価日なのでしょうか、「にぎり盛合せ」(298円)が目につき、思わず購入です。
これから帰宅して、ご飯を炊くのも面倒だと考えていましたので、助かりました。
B級グルメ派としては、これと缶ビールを飲むのが、ちょうどいい塩梅です。
正確には「レトルト製品」ではなく、生のお惣菜として<要冷蔵製品>のカレーパックです。
「神戸コロッケ」の販売で有名なロック・フィールド(本社:神戸市)が、<カリー元年>シリーズとして販売されている製品で、三種類の詰め合わせが(2730円)という高級品のカレーです。
今回、運よく食べる機会が持てました。
湯煎ではなく、電子レンジ(500W)で4~5分加熱するタイプです。
パッケージの写真ではやや赤みが勝ったカレールーの色合いですが、ごく一般的なルーの色合いでした。
大きくカットされたナスとひき肉の中に、パブリカや玉葱・人参等が見え隠れしています。
「辛口」とありますが、唐辛子系の辛さではなく、カレー粉(混合香辛料)のスパイオシーな辛さで、じんわりと後から来る感じがとてもいい感じでした。
価格もさることながら、久しぶりに「スパイシー」なカレーを味わうことができ、満足です。
健康食ブームを反映しているのでしょうか、最近「野菜」を主にした製品が多く見受けられるようで、このカップ麺は2012年4月2日に全国発売されています。
(株)明治では、<まるごと野菜>シリーズと称して、 「パスタソース」 や 「レトルトカレー」 を発売しています。
この【どっさり野菜:チリトマト味ラーメン】(108円)は、レタス1/2個分の食物繊維を含んでおり、麺は少なめ(従来の80%)で264キロカロリーと、普通のカップ麺に比べてほぼ半分のカロリーです。
極細麺に、トマトとオニオンベースに唐辛子を加えたチリトマトスープで、隠し味にチーズパウダーが使われているためにコクを感じました。
スープには、バジルのみじん切りが多く入っており、香りが楽しめました。
辛さは期待できませんので、辛党の方はタバスコを用意されて食べられると、単調なスープの味が引き締まると思います。
明治が出している<まるごと野菜>シリーズ、パスタソースも何種類か販売されているようで 「モッツァレラと彩り野菜の完熟トマトソース」 をいただきましたが、レトルトカレーも何種類か出ているようです。
今回の【なすと完熟トマトのカレー】(178円)は、野菜約140グラム分が摂取できます。
製品自体は145キロカロリーで、ごはん一杯分と合わせますと約400キロカロリーです。
大きな輪切りのナスとズッキーニ・じゃがいも・しょうがなどの野菜を、炒めたタマネギと完熟トマトのカレーソースで煮込んでいます。
バジル等の香辛料が隠し味のようで、ほのかなスパイシーさを感じました。
野菜カレーを好きな方には、味・具材の内容共よくまとまってお勧めですが、トマトベースの少し酸味のあるルーの仕上がりですので、本来のスパイシーさのあるルーの味わいではありません。
宮城県にあります<にしき食品>の【牛たんカレー】(312円)です。
箱入りの製品ではなく、レトルトパウチの表装のままで、手に取りますと具材のゴロゴロ感が伝わります。
熱湯で温めて封を切りますと、ゴロっとした塊がかなりあり、これは「牛たん」が楽しめるなと期待感一杯で口に運びました。
一口食べて「んん?」、牛たんでなく「マッシュルーム」でした。
二口食べて「んん?」、牛たんでなく「じゃがいも」でした。
三口食べて「んん?」、牛たんでなく、またまた「マッシュルーム」でした。
「マッシュルーム」も「じゃがいも」も「牛たん」も、どれも同じ大きさのカットです。
「牛たん」がたくさん入っているなとの期待感は、いっぺんに沈んでしまいした。
カレールーも甘めで、カレーというよりは「牛たんシチュー」の味わいでした。
前回の<ザ・ホテル・カレー>シリーズ 「芳醇ワイン仕立て」 に続き、【芳香スパイス仕立て】(218円)です。
「焙煎したスパイスの豊かな香り」との表示ありましたが、香り的に特段芳香性があるとは感じませんでした。
玉ねぎ、牛肉の感じは「ワイン仕立て」と同様で、悪くありません。
ガーリックペースト・焙煎香料ペーストが効いているからでしょうか、「ワイン仕立て」より、数段カレールーらしい味わいで、私はこちらの味の方が好みです。
「中辛」表示ですがごく普通の辛さで、これが辛口であれば申し分ないところですが、あと一歩届かないところに歯がゆさを感じます。
煮詰めた赤ワインの奥深いコクということで、手に取りました【ザ・ホテル・カレー】(218円)です。
じっくりと炒めた玉ねぎに、煮込んだブイヨンとカレーパウダーで、「なめらかなルー」の出来ばえです。
煮詰めた赤ワインのコクと隠し味のみそが聞いているのか、「中辛」との表示ですが、甘みを感じるカレールーです。
溶け込んだ玉ねぎだけではなく、姿そのものの玉ねぎも多めに入り、牛肉は細切れですが、価格からすると量的には満足の範囲だと思います。
実在のホテルのカレーではありませんが、欧風料理のカレーという風味は出ていました。
レトルトカレーやインスタント麺を、シリーズ化して食べてきていますが、買い置きもなくなり、「ライフ神戸駅前店」に出向きました。
スーパーですので、入り口横にある買い物カゴを取ろうとしましたら、黄色いカゴが目につき、新品なのかなと気にもせず、従来のえんじ色のかカゴを手にして買い物です。
レジ台に置きお金を払いカゴを受け取ろうとしましたら、目に前にあるのは「黄色のカゴ」でした。
商品を詰める段階で、これが<精算専用カゴ>だと理解できました。
「なるほど」、万引き対策の為に色違いにしているのだと理解できましたが、それほど万引きが多いのかと、気になる対応策です。
国産野菜とやわらかビーフとの【カレー曜日】辛口(198円)です。
内容量は230グラムと、標準的な200グラムより多めの量ですが、じゃがいも・人参がゴロゴロと入ったカレールーです。
パックの感触も、ゴロゴロ感が手によく伝わってきました。
写真でも分かる通り、<玉ねぎ・じゃがいも・人参>の具材が大きめで目立ちます。
牛肉も、それなりの大きさです。
辛味順位5段階の「5」なんですが、まったく辛さもスパイシーさも感じられず、特徴あるカレールーの味ではありません。
小学校の給食のカレーの味を思い出しました。 私に関しては、再購入はあり得ない味です。
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