カレーやパスタソースなど、廉価なレトルト製品で頑張られているハチ食品さんですが、この商品も(105円)と高くありません。
<4種のきのこのソースと赤ワインのおいしさ>とあり、こだわりのの味と香りに期待を持ちました。
具材として<玉ねぎ・人参じゃがいも・牛肉>は、価格の割にはたっぷりと入っていますが、4種の<きのこ>が何なのかは、分からず仕舞いです。
全体的に見てこの値段と内容は、コストパフォーマンスのある製品だと言えます。
先週末は、洲本市にての用事で淡路島に出向きました。
帰りがけに「淡路サービスエリア」のレストラン「ROYAL」で、「淡路玉ねぎカレー」(1000円) を食べてきました。
ご当地唯一の地ビールとして 「あわぢびーる」(525円) も味わい、<レトルトカレー>シリーズにと購入したのが【淡路島 玉ねぎカレー】(472円)です。
熱湯で温め、パウチを開封してお皿に盛りました。
粘り気のあるカレールーですが、食用油脂が多いのか分離してルーの周りに滲み出ています。
淡路牛ではなく「国産牛」を使用ですが、そこそこの量があり、サイコロ切りのジャガイモが目立ち、玉ねぎはソテーされてルーに溶け込んでおり、姿自体は分かりませんでした。
「辛口」表示ですが、隠し味の<チャツネ・リンゴペースト>が効いているのか、やや甘味感が残る味わいでした。
ここしばらく、シリーズにしています「インスタント麺」も「パスタソース」も食べていません。
なかなか、「レトルトカレー」と同じで、手頃な価格での新製品が見つかりません。
それではと、久し振りに【イタリアンスパゲッティ】にしました。
<ベーコン>がありませんので、<魚肉ソーセージ>で代用です。
斜め切りした<魚肉ソーセージ>と<ピーマン・玉ねぎ>を、胡椒・と黒胡椒の味付けでフライパンで炒め、麺が茹であがるのを待ちます。
しっかりと湯切りした麺をフライパンに移し、あとはチャップをいれて再度具材とからめるだけで出来上がりです。
胡椒味の効いたファルコン好みの【イタリアンスパゲッティ】、簡単な調理ですが、これがまた美味しい一品です。
立ち呑み「鈴ぎん:福寿」は、朝10時から営業していますが、夕方4時から始まる夜の部のオネイサン達は、昼間にもパートで働いている方がいます。
<ごうちゃん>もその一人で、お昼間は「寿司屋」さんにて、パート勤めです。
自分たちの賄い料理として、お店のメニューから好きなモノをご飯のおかずにされていますが、たまには目先を変え、レトルトカレーなどを持ちこまれたりされています。
今宵は<ごうちゃん>、お昼間の「寿司屋」さんイカを仕入れてきたのか、衣を付けて天ぷらを揚げ出しました。
「イカ天、おいしいよね」と声をかけますと、「見られたかぁ~」と笑いながらのおすそ分けです。
アツアツの揚げたての【イカの天ぷら】、美味しくいただきました。
にんにく料理のレストランとして有名な<宗家にんにくや>のレトルトカレー【にんにくカリー】(250円)です。
以前には、パスタソースとして 「和風ペペロンチーノ」 を食べたことがあり、いい味でした。
「丸ごとのにんにく」が入り、「辛さ」も「にんにく度」も5段階の<5>表示です。
パウチを開けお皿に開けますと、パセリの左右にひとつずつ見えていますが、表示通りに「丸ごとのにんにく」が2個入っていました。
カレルーとしての「辛さ」は感じず、香辛料系のスパイシーさも弱く、<しょうが・トマト・りんご>の味がよく効いた少し酸味がある仕上がりです。
「丸ごとのにんにく」は、よく煮込まれて柔らかく、「百合根」的な感触で楽しめました。
シリーズ化しています<レトルトカレー>(現時点で108種類制覇)を、あちらこちらのお店で探していますが、なかなか手頃感のある製品が見つかりません。
そんな折、売り場で<熊本とまとポークカレー>(525円)を見つけました。
ブログル仲間の<しゅう>さんや<shino>さんの熊本県の製品ですので、一度手が伸びたのですが、(525円)の価格に躊躇してしまいました。
B級グルメ派としては、この価格はA級価格で、諦めました。
人気のゆるキャラ<くまモン>も、「味はたいぎゃうまか」とおいでおいでをしていました。
販売元は<木村のあられ「慶屋」(よろこびや)」とあり、JA熊本市とのコラボ製品です。
(525円)の価格と(あられ屋)の製品ということで二の足を踏みましたが、やはり気になる<レトルトカレー>です。
明治のレトルトカレーとして、 「男の極旨黒カレー」 ・ 「男の絶品旨辛カレー」 と<男の・・・>シリーズを食べてきており、この【男の贅沢濃旨キーマ】(198円)で三品目です。
食べてきた評価としては「男の極旨」を(★)とすれば、「男の絶品」は(★★★★)ですので、今回はどうだろうと考えながら温めておりました。
粗挽きのスパイス感は確かに舌で感じられますが、あまりいい口触りではありません。
<濃厚&スパイシー>とのコピーですが、特段スパイシーさを感じることはないカレールーでした。
<北海道黄金>という品種のジャガイモは、大きめなものが3個ばかり入っていました。
癖になる味でもなく、評価は(★★)な所でしょうか。
前回の <珊瑚礁>「湘南ドライカレー」 と同様、S&Bの<カレー好きなら知らなきゃ損する。噂の名店>シリーズの【骨付きチキンカレー】(278円)です。
「湘南ドライカレー」は、まったくもって最後まで食べ切れる味ではなく、これが<噂の名店>の味かと首をかしげてしまいました。
今回は、東京都杉並区荻窪にある<すぱいす>というお店です。
<2002年オープン以来絶えない美食家たちの称賛の声は、まさに新の実力店>と、お店の紹介が書かれていました。
熱湯で温め、封を切れお皿に入れようとしましたら、全くの「スープ」状態のカレールーでした。
8センチばかりの手羽元肉がゴロンと1個入り、<玉ねぎ・バナナ・リンゴ・人参>などの具材は姿がないまでに煮込まれています。
カレールーには、香辛料と思わせる素材が見え隠れしており、スパイシー感がある味わいでしたが、称賛の声を出すほどにうまいとはおもえません。
大阪難波「自由軒」の 「黒ラベルカレー:手羽元(骨付き)」 を筆頭に、同じS&Bから出ていました 「南インド風 骨付きチキンカレー」 の味の方が、やや甘めですがカレールーらしい味わいだとおもいます。
<噂の名店>を2店舗続けて食べてきましたが、どうもわたしには不向きな味のお店ばかりです。
MCC食品のレトルトカレーは、割と食べてきていますが、パスタソースとしては 「カルボナーラ」 に次いで2品目の【ボロニア風ミートソース】です。
ボロニア風と付いていますので、イタリア北部のボロニア地方のミートソースですが、隣接するフランスの「ラグー(煮込み料理)」をもとに、肉や野菜、ワインなどを贅沢に使用したイメージで作られているとイメージしました。
レトルトパウチ製品ですので、従来通り熱湯で温めてかけましたが、<フライパンにバターを入れてパスタソースを加熱した後、茹でたパスタを入れ、ソースとからめる>との調理もあるようですが、オリジナルの味を確認するためにバターを使用することはしませんでした。
トマトソース味としては、ごく平凡で特筆すべき点はありません。ボロニア風ということでワイン風味をイメージしておりましたが、原材料には使用されていないようです。
ミートソースというだけあって、<牛肉のミンチ肉>は割と豊富なソースでした。
明治の<まるごと野菜>シリーズとして、パスタソースとして 「モッツァレラと彩り野菜の完熟トマトソース」 、レトルトカレーとして 「なすと完熟トマトのカレー」 を食べてきています。
今回の<野菜まるごと>は【モッツァレラとなすのボロネーゼ】(228円)で、1人前で緑黄色野菜等が約150g摂取でき、カロリーも172キロカロリーと低めです。
濃縮されたトマトとソテーオニオン、ニンニクの味でまとまり、<牛肉・鶏肉・豚肉>といった挽き肉もたっぷり感があり、揚げなすの食感がいい感じでした。
モッツァレラチーズが、ソースの中に海胆と見間違える粒々(パッケージ写真ではかなり大きそうに見えます)で溶け込み、ソースのコクに貢献しています。
これまた、パッケージの(調理例)ほどには「揚げなす」が入ってはいませんでしたが、ミートソース(ボロネーゼ)として十分に合格点の味わいでした。
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