15日、阪神大震災の犠牲者を追悼する年末恒例の光の祭典「神戸ルミナリエ」について、兵庫県や神戸市などでつくる組織委員会は、2022年の開催を中止すると発表しています。
新型コロナウイルス感染収束の見通しが立たないためで、中止は3年連続となります。
「神戸ルミナリエ」は、阪神・淡路大震災の犠牲者の鎮魂や復興を願って1995年に始まり、2019年は約347万人が訪れています。
組織委は震災の記憶を伝えるため、
初の中止となった2020年、
2021年に続き代替イベントを開催する予定です。
人気漫画『ゴルゴ13』の新シリーズ『Gの遺伝子 少女ファネット』(さいとう・たかを/さいとう・プロダクション)が、15日発売の『ビッグコミック』8月増刊号(小学館)で連載がスタートしています。
新たなスピンオフ作品の主人公は、ゴルゴの遺伝子を持つ少女「ファネット」です。才色兼備で、類いまれな身体能力を持ち、狙撃の腕はオリンピック級の彼女が活躍する新シリーズとして描かれます。
『ゴルゴ13』は、超一流のスナイパー(狙撃手)〈ゴルゴ13〉こと「デューク東郷」の活躍を描いたスパイアクション。世界各地の戦争・紛争、ゲリラ活動や最新テクノロジー、歴史問題、芸術、スポーツなど題材が多岐にわたる人気漫画でした。
『アナと雪の女王』や
『ベイマックス』のディズニー・アニメーション・スタジオの最新作『Strange World』が、邦題『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』として、2022年11月23日に公開されます。
本作では、冒険家ファミリーの親子3世代が奇妙な世界に迷い込むさまが描かれています。
監督は、『ベイマックス』・
『ラーヤと龍の王国』などを手がけた<ドン・ホール>が務めています。彼とともに『ラーヤと龍の王国』で脚本を手がけた<クイ・グエン>が共同監督とシナリオを担当しています。
『第8回全国制服アワード』で女子グランプリに選ばれた<竹内詩乃>(20)が、記念すべき二十歳の誕生日の7月15日に1st写真集『内緒』(3300円・撮影:唐木貴央・ワニブックス)を発売しています。80分にわたるメイキングDVDが付録として付いています。
千葉県出身の竹内は、俳優として藍坊主「群青」やベリーグッドマン「ライオン」・「ドリームキャッチャー」のミュージックビデオに出演。「今、日本で一番制服が似合う男女」を発掘するコンテストで、中学2年時から5回目の挑戦で念願のグランプリを獲得しています。
1st写真集は春夏秋冬、移り変わる日本の四季とともに撮影されています。春は桜並木、夏は海と古民家、秋は紅葉、冬は雪原。さまざまな制服姿も登場しています。
⾼い演技⼒と異彩な存在感でいま注⽬を集めている俳優<岸井ゆきの>(30)が、15日ありのままの素顔を、飾らない⾔葉と⾃然体の写真等で織り成す初フォトエッセイ『余⽩』をNHK出版より発売しています。
<岸井ゆきの>は、映画初主演作
『おじいちゃん、死んじゃたって。』・舞台『気づかいルーシー』(東京芸術劇場)・
『愛がなんだ』・テレビ東京系ドラマ『浦安鉄筋家族』・NHKドラマ『恋せぬふたり』・
『やがて海へと届く』・
『大河の道』をはじめ、数々のドラマ、映画、舞台などで活躍、主演映画
『ケイコ 目を澄ませて』では第72回ベルリン国際映画祭《エンカウンターズ 部門》へ正式出品されるなど、近年、主演作・話題作への出演が続き注目を集めています、
そんな彼女が、これまで明かすことのなかった30歳の女性としてのあるがままを「いましか手元にとどめておけないもの」として残した、初のフォトエッセイです。
まっすぐで飾らない言葉でデビューのきっかけや、作品に臨む姿勢、現場での舞台裏といった仕事にまつわるエピソードはもちろん、子どもの頃にはまっていたことや高校時代の苦い思い出、家族や友人への思い、恋愛や子供を持つことについての気持ちなどが紡がれた53篇におよぶエッセイと、自然体な表情を切り取った撮り下ろし写真、そして本人秘蔵のスナップで構成されている一冊です。
グラビアアイドル<ロサリオ恵奈>(22)が、15日発売の『週刊ヤングマガジン』33号(講談社)の表紙&巻頭グラビアに登場しています。
<ロサリオ恵奈>は、2020年11月14日、令和時代の新しいグラビアアイドルの才能を発掘しようと、大手芸能事務所のエイベックス・マネジメント、フィット、プラチナムプロダクションの3社が共同で開催した日本最大級のグラビアアイドルオーディション「グラビアネクスト2020」で、準グランプリに選ばれています。(受賞時の名前は<モラレスしれな>でした)
2022年6月より、「K-1 GIRLS」のメンバーとして同じプラチナムプロダクション所属の<宮野真菜>と共にラウンドガールを務めています。
15日朝、東京・豊洲市場(江東区)に秋の味覚<サンマ>が初入荷しています。
サンマ漁は例年7月から始まりますが、
近年は不漁が深刻化しています。例年より遅れた昨年よりは約1カ月早かったですが、極端な不漁のため入荷はわずか10匹のみでした。貴重品のため卸値は、同市場では過去最高値の1キロ当たり12万円、1匹当たり1万3200円が付いています。
入荷したサンマは、北海道東部の近海で操業を始めた小型船が14日、今シーズン初めて水揚げした24匹(2.5キロ)の一部で、釧路市の魚市場で初競りにかけられた後、航空便で出荷されたもので、1匹110グラム前後でした。
初水揚げの量としても過去に例がないくらい少なかったため、産地価格が高騰。豊洲でも、過去最高値だった2020年(1キロ当たり10万円、1匹1万2500円)を上回っています。
15日の東京株式市場で日経平均株価は続伸して始まりました。始値は前日比92円69銭高の2万6736円08銭でした。
前日の米市場で主要な半導体関連株で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が上昇し、東京市場でも半導体関連など値がさ株への買いが指数を押し上げています。
外国為替市場で「1ドル=139円近辺」と円安・ドル高が続くなか輸出関連株への一定の支えとなっており、上げ幅は一時200円を超えて「2万6857円77銭」をつけています。
午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前引けは前日比154円08銭(0.58%)高の2万6797円47銭で前場を終え。
14日に今期業績予想の上方修正を発表したファストリテーリングが6100円髙と急伸し、年初来高値(7万6230.00円)を付けています。前日比(8.7%超)の上昇で取引を終え、1銘柄で日経平均を210円ほど押し上げました。
終値は前日比145円08銭(0.54%)高の2万6788円47銭で取引を終えています。
お茶菓子としていただいたのは、ベーカリー【五穀七福】の「チョコクロワッサン」をいただきました。
クロワッサンの中に、ビター風味の<チョコ餡>が詰められています。
苦みのある<チョコ>の味わいが、バター風味の「クロワッサン」とよく合っていて、意外な取り合わせでしたが、おいしくいただきました。
14日(日本時間15日)、カリフォルニア州アナハイムのエンゼルスタジアムにて「エンゼルスーアストロズ」13回戦が行われ、エンゼルスは延長戦タイブレーク(無死二塁からの攻撃)の末「2-3」で負けています。
エンゼルス<大谷翔平>は「2番・指名打者」で先発出場。3打数1安打2四球で、打率を2割5分8厘としています。
第1打席は、1回1死走者なしで先発左腕<バルデス>に二ゴロでした。
第2打席は、3回1死走者なしでシンカーに詰まりながらも左安打としています。
第3打席は、4回2死三塁で四球でしたが、このボールを捕手が後逸し三走生還、「2-2」の同点となっています。
第4打席は、6回2死走者なしで遊ゴロに打ち取られています。
第5打席は、8回2死二塁で申告敬遠でした。7つ目の申告敬遠で、ア・リーグ単独トップとなっています。メジャー全体でもメッツの<ピート・アロンソ>に並んでトップとなりました。
お昼ご飯として頂いたスーパー【ヤマダストア】(須磨離宮前店)の「海鮮にぎり寿司(10貫)」(1598円・税込み)です。
特に目立つネタはなく、内容的には他店と代り映えすることはなく、標準的な取り合わせでした。
いつも通り缶ビール(キリンクラシックラガー)と一緒においしくいただきました。
オールスターで着用する特別ユニホームのレプリカ発売
14日(日本時間15日)、米スポーツ専門局ESPNが参加メンバーを公表していますが、エンゼルス<大谷翔平>が、今季はホームランダービー不参加となっています。最後の1枠が残っていましたが、レンジャーズの左打者<シーガー>が参加します。
日本人として初参加となった昨年はナショナルズの左打者<ソト>と対戦し、第1ラウンドで敗退。2度のタイブレークに突入する激戦となりましたが、<大谷翔平>が最後の最後で力尽きました。
球宴では投打のリアル二刀流で出場。オールスターでもフル稼働となった。シーズン後半戦は投手で勝ち星を積み重ねたものの、打者では打撃フォームに影響が出たのか失速。タイトル獲得確実とみられていた本塁打王も逃す結果となっています。
シーズン中にはないフルスイングをすることで故障や調子を崩すリスクを考慮してヤンキース<ジャッジ>、エンゼルス<トラウト>、ブルージェイズ<ゲレロ>らの主砲が次々に辞退を表明。それでも昨年<大谷翔平>を破った<ソト>、2大会連続制覇中のメッツ<アロンソ>に加え、ブレーブスの<アクーニャ>、カージナルスの<プホルス>、フィリーズ<シュワバー>、マリナーズ<ロドリゲス>、ガーディアンズ<ラミレス>、レンジャーズ<シーガー>が出場することが決まっています。
19日(日本時間20日)にロサンゼルスのドジャースタジアムで行われるオールスター戦にはア・リーグ指名打者(DH)部門のファン投票で選出され、先発メンバーで出場が決定。また、MLBの推薦で先発投手としても選ばれ、2年連続の二刀流でオールスター出場をします。
本日<13:00(~14:57)>より「NHK-BSプレミアム」にて、1972年アメリカ製作の『原題:Jeremiah Johnson』が、邦題『大いなる勇者』として1972年11月3日より公開されました作品の放送があります。
1850年代、文明に背を向けて山奥ふかくわけ入り、厳しい自然との対決の中に生きることの意味をつかもうとする英雄「ジェレマイア・ジョンソン」の伝説をダイナミックに描いた西部劇の異色作品です。
開拓者一家惨殺に遭遇した「ジェレマイア・ジョンソン」は、ショックで口がきけなくなった少年「キャレブ」を助け出し、仇を打ちます。その後、犯人であった一味と敵対する部族の酋長から気品と美しさに溢れた娘「スワン」を贈られ、3人で平和に暮らし始めます。永遠に続くかと思われた幸福な日々でしたが、それもクロー族により「スワン」と「キャレブ」が殺され終わりを告げます。そして、どす黒い怒りが「ジョンソン」を復讐へと駆り立てていくのでした。英雄ジェレマイア・ジョンソンの伝説をダイナミックに描いた西部劇の異色作。
監督は<シドニー・ポラック>が務め、雄大な大自然を捉えた詩情あふれる映像美が魅力的な作品です。
出演は「ジェレマイア・ジョンソン」に<ロバート・レッドフォード>、<ウィル・ギア>、<ステファン・ギーラッシュ>、「キャレブ」に<ジョシュ・アルビー>、<アリン・アン・マクレリー>、<リチャード・アンガローラ>、「スワン」に<デル・ボルトン>などが名を連ねています。
発見された「キイロネクイハムシ」(画像:京都大学の曽田貞滋教授提供)
日本では絶滅したとみられていた水生昆虫「キイロネクイハムシ」を滋賀県の琵琶湖で見つけたと、京都大学の<加藤真教授>(生態学)らが発表しています。国内での確認は約60年ぶりとなるそうです。
「キイロネクイハムシ」は一生を水中だけで過ごすのが特徴で体長約4ミリ程度。酸素濃度が高く水質の良い池などに生息します。
<加藤真教授>が別の虫の研究で琵琶湖から水生の植物を持ち帰って調べたところ、「キイロネクイハムシ」の雄1匹を今年2月に発見。その後、琵琶湖の同じ場所から採取した別の植物からも雄と雌計2匹を見つけています。
「キイロネクイハムシ」は世界で初めて神奈川県で見つかり、1885年に新種として発表されていました。
国内で7月14日、新たに「9万7788人」の新型コロナウイルス感染者が確認され、感染者の累計が「1000万人」を超え
「101万5657人」となっています。
「変異株(オミクロン)」が「変異株(BA.5)」に置き換わりつつあるようで、全国的に第7波の感染に入ったのではないでしょうか。
国内の累計感染者数は、
2020年1月16日に国内で初の感染が確認されてから、1年7か月後(568日間)の
2021年8月6日に
「100万人」に達し、約5カ月後(167日間)の2022年1月20日に「200万人」を超えています。その後14日間で約100万人増え、2022年2月3日に「300万人」を超え、わずか12日後の2022年2月15日時点で100万人増え「400万人」を超え、13日後の2022年2月28日に「500万人」を超えています。18日後の2022年3月18日に「600万人」を超え、22日後の2022年4月9日に「700万人」を超え、25日後の2022年5月5日に「800万人」を超え、35日後の2022年6月9日に「900万人」を超え、35日後の2022年7月14日に「1000万人」を超えています
日本国内では14日、新たに「9万7788人」の感染者の発表がありました。感染者の累計は観光船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客乗員の(712人)を含め、1001万5657人となりました。(註)赤丸の「9」県は、過去最多の感染者数です。
新たな死者の報告は、熊本県で6人、大阪府で4人、千葉県で3人、島根県で3人、福岡県で3人、兵庫県で2人、大分県で2人、広島県で2人、東京都で2人、佐賀県で1人、富山県で1人、神奈川県で1人、福島県で1人、静岡県で1人、鹿児島県で1人の計「33人」が報告され、累計死者数は3万1547人となっています。
兵庫県では新たに「4638人」の感染者が確認され、これまでの感染者は累計47万3305人です。
また「2人」の死亡の報告があり、これまでに2258人が亡くなっています。
発表別自治体の新規感染者数は、神戸市「1652人」(累計:15万2579人・神戸市民「10人」に一人)、姫路市「448人」、尼崎市「662人」、西宮市「673人」、明石市「218人」、県所管(36市町)分として「985人」でした。
14日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は5日続落して始まりました。その後、下げ幅は一時600ドルを超え「 3万0143ドル93セント」の安値を付けています。
インフレ加速で米連邦準備理事会(FRB)が積極的な利上げを続けるとの見方が強まり、幅広い銘柄が売られています。朝方発表の金融大手の決算が市場予想を下回り、金融株が大きく売られたのも相場の重荷になりました。
前日の6月の米消費者物価指数(CPI)の(9.1%)上昇に続き、14日朝発表の
6月の米卸売物価指数(PPI)も前月比(1.1%上昇)と市場予想(0.8%上昇)を上回っています。市場では(FRB)が26~27日に開く米連邦公開市場委員会(FOMC)で(0.75%)ではなく通常の4倍にあたる(1%)の利上げを決めるとの見方が強く、急激な利上げが景気を冷やすとみた売りが出ています。
朝方に発表がありました金融のJPモルガン・チェースの2022年4~6月期決算が大幅減益となり、1株利益は市場予想を下回り大幅安となっています。ゴールドマン・サックスなど他の金融株に業績懸念の売りが波及しています。
終値は5日続落し、前日比142ドル62セント(0.46%)安の3万0630ドル17セントで取引を終えています。
ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は小幅に4営業日ぶりに反発し、前日比3.603ポイント(0.03%)高の1万1251.185で終えています。
14日昨日からの二日目、北海道札幌市の「ぬくもりの宿ふる川」にてお~いお茶杯第63期王位戦七番勝負第2局が指され、<藤井聡太王位>(竜王、叡王、王将、棋聖の五冠)が、後手の挑戦者<豊島将之九段>を破り、シリーズを1勝1敗のタイにしています。
第1局(6月28日、愛知県犬山市)は<藤井聡太王位>がタイムマネジメントに苦労する中、
<豊島将之九段>が先勝しましたが、第2局は<藤井聡太王位>が危なげなく、前日に封じた▲3四桂から丁寧な指し回しで敵陣をさばきました。対豊島の連敗は2で止め、通算対戦成績を14勝11敗としています。
第3局は20、21日の両日、
兵庫県神戸市の有馬温泉「中の坊瑞苑」で指されます。2002年(平14)7月19日生まれの<藤井聡太王位>は、20歳の誕生日を迎えた直後の対局となります。
14日18:00、観客数3万8032人の阪神甲子園球場にて「阪神ー巨人」15回戦が行われ、阪神が「3-0」で今季12度目の完封勝ちで2位巨人に1・5ゲーム差までに迫っています。
先発の<伊藤将司>が今季3度目の完投・2度目の完封勝利を飾り、自身5連勝となる6勝目(2敗)を挙げています。前回対戦の
(5月22日)も8安打完封勝利を挙げており、阪神投手では1985年の<リッチ・ゲイル>投手以来37年ぶり、阪神左投手では1969年の<江夏豊>投手以来53年ぶりの巨人戦2試合連続完封勝利としています。
投球内容は、9回113球4安打9奪三振1四球失点0で、通算防御率を1・93としています
打撃面では、1回裏、先頭打者からいきなり3者連続安打で先制しています。前日4安打の1番<中野拓夢>が二塁内野安打。2番<島田海吏>が中前打で続き、無死一、二塁となり、3番<近本光司>が三遊間を抜く適時打で「1-0」の速攻でした。
4回には三振ゲッツーで2死無走者となった直後、8番<梅野隆太郎>が右翼ポール際に<シューメーカー>から2号本塁打を運んで「2-0」としています。今季甲子園球場での1発を決め、試合の流れを引き寄せました。2点リードの7回には7番<メル・ロハス・ジュニア>が<シューメーカー>から右越えの4号本塁打を放ち「3-0」とし、先発<伊藤将司>の援護点となっています。
○<逸ノ城 「寄り切り」 ●<照ノ富士>
14日、大相撲名古屋場所(5日目)がドルフィンズアリーナにて行われました。
(5日目)の取り組みも大関・横綱に波乱がありました。
関脇<大栄翔>は、小結<阿炎>を「突き出し」て3勝2敗、関脇<若隆景>は、小結<豊昇龍>を「押し出し」て2勝3敗としています。
かど番の大関<正代>は白星を重ねることはできませんでした。大関初挑戦の四枚目<若元春>と対戦。立ち合いは左を差して組み止めますが、強引なすくい投げで相手を呼び込み、そのまま寄り切られ1勝4敗と厳しい星数です。
同じくかど番の大関<御嶽海>は、業師の三枚目<宇良>の「とったり」に敗れて、2勝3敗と黒星が先行。大関陣でただ1人、<貴景勝>が三枚目<玉鷲>を「押し出し」で勝利し、3勝2敗と白星を先行させています。
西前頭二枚目の<逸ノ城>が横綱<照ノ富士>から三年ぶり九個目の金星を挙げ、幕内でただ一人無傷の五連勝を飾っています。立ち合いで素早く左上手を取り、もろ差しになった流れで腕をきめられかけましたが、かまわず圧力をかけて「寄り切り」ました。
14日、 米労働省が発表しました6月の卸売物価指数(PPI:最終需要向け財・サービス)は前月より(1.1%)上昇でした。上昇率は市場予想の(0.8%)を上回っています。5月の(0.9%)の上昇から大きくなっています。
ただ、変動が大きい食品とエネルギー、貿易サービス部門を除いたコア指数は6月の上昇率が(0.3%)となり、5月の(0.4%)から鈍化。エネルギー製品の価格上昇を背景に卸売物価指数の上昇率が予想を上回った一方で、卸売物価の基調的なインフレはピークを過ぎたとみられています。
卸売物価指数の前年同月比は(11.3%)上昇し、伸び率は5月の(10.9%)を上回った。6月の市場予想は(10.7%)上昇でした。
コア指数は前年同月比(6.4%)上昇と、伸び率は5月の(6.7%)から鈍化しており、コア指数の鈍化は3カ月連続となっています。
財(モノ)の価格が前月より(2.4%)上昇し、全体の4分の3を占めました。5月には(1.4%)の上昇でした。
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