<岸井ゆきの>フォトエッセイ『余⽩』@NHK出版
7月
15日
<岸井ゆきの>は、映画初主演作『おじいちゃん、死んじゃたって。』・舞台『気づかいルーシー』(東京芸術劇場)・『愛がなんだ』・テレビ東京系ドラマ『浦安鉄筋家族』・NHKドラマ『恋せぬふたり』・『やがて海へと届く』・『大河の道』をはじめ、数々のドラマ、映画、舞台などで活躍、主演映画『ケイコ 目を澄ませて』では第72回ベルリン国際映画祭《エンカウンターズ 部門》へ正式出品されるなど、近年、主演作・話題作への出演が続き注目を集めています、
そんな彼女が、これまで明かすことのなかった30歳の女性としてのあるがままを「いましか手元にとどめておけないもの」として残した、初のフォトエッセイです。
まっすぐで飾らない言葉でデビューのきっかけや、作品に臨む姿勢、現場での舞台裏といった仕事にまつわるエピソードはもちろん、子どもの頃にはまっていたことや高校時代の苦い思い出、家族や友人への思い、恋愛や子供を持つことについての気持ちなどが紡がれた53篇におよぶエッセイと、自然体な表情を切り取った撮り下ろし写真、そして本人秘蔵のスナップで構成されている一冊です。