韓国人9人と日本人3人の12人で結成され、2018年10月29日から2021年4月までの2年6ヶ月の期間限定で活動予定の<IZ*ONE(アイズワン)>の日本2ndシングル「Buenos Aires」が、7/8付週間シングルランキングで1位を獲得した。その日本における<IZ*ONE>のスタイルを決定づけた「Buenos Aires」の作曲・編曲を手がけたのは、<渡辺未来(みき)>(49・1970年5月8日~)です。2000年代以降の音楽シーンを代表するクリエイターの1人です。
<IZ*ONE>は、韓国での楽曲はムーンバートン・トラップ系のHIP HOPを押し出していますが、今回の楽曲はオリエンタルな雰囲気のEDMサウンドと歌謡曲的なメロディーを軸にしたポップチューン・ラテンのテイストを取り入れたアレンジを含め、日本のマーケットを十分に考慮した楽曲なっています。
<渡辺未来>は、映画音楽に影響を受けたことをきっかけに音楽を志し、スタジオミュージシャンとして活動した後、2000年代前半あたりから作曲家としてのキャリアを本格的にスタートさせました。TOKIOの「君を想うとき」(1999年/作曲)、V6の「CHANGE THE WORLD」(2000年/作曲)、SMAPの「Smac」(2001年/作曲・編曲)、浜崎あゆみの「Is This Love?」(2005年/作曲)、AAAの「BLOOD on FIRE」(2005年/作曲・編曲)などのシングル曲を次々と手がけ、一躍ヒットメイカーとして注目を集めました。また、<倖田来未>の「Butterfl y」(2005年/作曲・編曲)で「第47回日本レコード大賞」、<山下智久>の「抱いてセニョリータ」(共作)で「日本ゴールドディスク大賞」「ザ・ベスト10 シングル」を受賞しています。
ラテン、ソウル、R&Bなどのエッセンスを取り入れたメロディー感覚、緻密な構成力とボーカルの魅力を活かすアレンジの妙を併せ持った渡辺氏のクリエイティブ。その中心にあるのは、歌謡曲の伝統的なメソッドを現代的なポップスに昇華させるセンスです。『劇場版 黒子のバスケ LAST GAME』(監督: 多田俊介・2017年3月18日公開)のキャラクターソングを手がけるなど、アニメ関連の楽曲でも支持を集めている<渡辺>は、今後さらに活動の場を広げていくことになりそうです。
<瀧野由美子> <岡田奈々>
瀬戸内7県を拠点として活動するアイドルグループ「STU48」が15日、東京・晴海埠頭で、劇場公演「GO! GO! little SEABIRDS!!」を開催しています。
キャプテンの<岡田奈々>(21)、<瀧野由美子>(21)ら16人が出演しました。4月16日に完成した 劇場船「STU48号」 を東京湾に寄港させて実施され、瀬戸内地域以外で行われる初めての出張公演になります。同船は岡山県の寄港地から、約27時間の航海で到着しました。
ステージでは、31日発売の新曲「大好きな人」をなど300人の観客を前に25曲を披露しています。今回のイベントは、国土交通省が主催する「2019年 海の日行事~海と日本プロジェクト in 晴海~」の一環として開催されました。<STU48>は同省が推進する「C to Seaプロジェクト」のアンバサダーを務めています。
ラジオの番組で、「神戸」の地名が入る『神戸の女』が、放送されていました。
雨降る神戸港を舞台とした異国情緒あふれる歌謡演歌(作詞:田久保真見・作曲:弦哲也)です。
<岩出和也>(1971年6月12日~)は、大阪府岸和田市出身の演歌歌手で、『おまえに雨宿り』で、1997年2月1日ソニーミュージックよりデビューしています。
『神戸の女』は、2018年10月に発売された『哀愁のリラ』に続くシングルで、2019年6月21日にキングレコードより発売されています。
地元「神戸」が舞台だけに、気になる演歌曲で、ぜひヒットしてもらいたいものです。
女優<杉咲花>(21・1997年10月2日生まれ)が東京・上野の森美術館で今秋開催される「ゴッホ展」のナビゲーターを務めることが11日、都内で開催された同展の会見で発表されています。
<杉咲>は、2016(平成28)年に公開された映画 『湯を沸かすほどの熱い愛』 (監督:中野量太 )で「第40回日本アカデミー賞 最優秀助演女優賞・新人俳優賞 」を受賞。昨年よりTFM「杉咲花のFlower TOKYO」で自身の念願だったレギュラーラジオ番組のパーソナリティを務めている、映画やドラマ、CMなど多方面で活躍する若手実力派です。
同展は<ゴッホ>が独自の画風を確立する過程で大きな役割を果たした「ハーグ派」「印象派」に焦点を当て構成。『農婦の頭部』など初期の重要作から、7年ぶりの来日となる『糸杉』など晩年の傑作までのゴッホ作品約40点にくわえ、<マウフェ>や<モネ>、<セザンヌ>ら彼に影響を与えた巨匠の作品約30点をまじえながら画家の人生をたどる構成です。
東京展は10月11日(金)から来年1月13日まで開催。2020年1月25日から3月29日にかけて「兵庫県立美術館」にも巡回します。
歌手の <大原櫻子> が、ツアー「CAM-ON! ~FROM NOW ON!~」を5月21日の東京・東京国際フォーラム ホールA公演を皮切りに全国10カ所を巡り、11日の神戸・国際会館こくさいホール公演でツアーファイナルを迎えました。そのアンコールで31日発売ニューシングルのタイトル曲『I am I』を初披露しています。併せて、『I am I』のミュージックビデオが公開。また本ツアーの映像作品が9月25日に発売することも発表されています。
今ツアーでは、デビュー当初より評判の歌唱力とギターを持ったスタイルに加え、キレのあるダンスとフォーメーションでも魅せるダンスパフォーマンスパートや、幼少時より歌ってきたディズニー映画『リトル・マーメイド』と『ドリームガールズ』の英語ナンバーにテレビでの歌唱も話題となったSia『シャンデリア』のカバーまで、5年間と新たなトライが凝縮されたパフォーマンスとなっています。
ツアーファイナルの神戸公演では、途中、これまでにはなかった質問大会を設けたりと観客が楽しめるさまざまな場面もちりばめてありました。また、後半の激しいナンバー『READY GO!」では客席を駆け回り煽る場面もあり、アンコールでは今回のクライマックスの一つでもあるSiaの『シャンデリア』のカバーを熱く歌唱した。
そしてアンコール2曲目にサプライズで新曲初披露を「神戸だけスペシャルに一曲増やしていいですか?今日は新曲を初披露させていただきます!ちょっと緊張しておりますのでみなさん温かい拍手をお願いします」とコメントし歌唱。記念すべき10枚目のシングルタイトル曲とあって本人も興奮のあまり、この曲でも客席を練り歩きファンと一体となって歌唱、そして、最後はマイクを通さな生声の歌唱でスタートしたデビュー曲『明日も』でツアーはファイナルを迎えました。
そして、9月25日にこのツアーの映像作品『LIVE Blu-ray&DVD大原櫻子 5th Anniversary コンサート『CAM-ON! ~FROM NOW ON!~』の発売も発表となっています。曲ごとに各会場の収録より厳選し、さらにはツアー中のさまざまな場面も収録したツアードキュメント映像とのことです。
さらに12日正午より、31日発売シングルのタイトル曲『I am I』のミュージックビデオが公開となっています。7月31日発売シングルの初回限定盤に収録されています。
<マドンナ>(60)の元恋人で大物ラップ歌手の2パックこと、<トュパック・シャクール>(1971年6月16日~1996年9月13日)が24年前、<マドンナ>にあてて書いたラブレターが17日、競売にかけられることが発表されています。
ニューヨーク・ポスト紙によると、<マドンナ>はオークション会社との間で手紙の所有権をめぐり争いましたたが、ニューヨーク最高裁判所は、3ページにおよぶ手書きの手紙はオークション会社のものであるとの判決を下したといいます。
手紙は当時24歳だった<シャクール>が1995年、刑務所の中で書いたもので、「人種差別の影響が、若い黒人の男が年上の白人の女に愛情を示すのを困難にしている」とつづっている。<マドンナ>は当時、37歳でした。
<シャクール>は1996年、ラスベガスで銃撃され、死去しています。2017年には伝記映画『オール・アイズ・オン・ミー』(監督:ベニー・ブーム(英語版)、主演:ディミートリアス・シップ・Jr(英語版) )が公開されています。
オークション会社によると、入札は来週、10万ドル(約1100万円)からスタートし、30万ドル(約3300万円)ほどで落札すると見込まれているといるようです。
宝塚歌劇団は、花組の次期トップスターに<柚香光>(ゆずか・れい)が決まったことを発表しています。就任は11月25日。5年にわたって花組トップスターを務めてきた11月24日に退団する花組トップスター<明日海(あすみ)りお>の後任となります。
<柚香>は東京都杉並区出身。2009年4月「Amourそれは…」で初舞台を踏んだ95期で、同年5月花組に配属。先に星組トップスターに就任することが決まった<礼真琴>(れい・まこと)、トップ娘役では元星組の<妃海風>(ひなみ・ふう)、元宙組の<実咲凜音>(みさき・りおん)、元月組の<愛希(まなき)れいか>と同期です。
ダンスの上手さには定評があり、新人公演で3度主演を務め、早くから注目されていました。少女漫画原作の舞台への出演も多く、「はいからさんが通る」の「伊集院少尉」役、「ポーの一族」の「アラン」役などを好演。7月2日まで東京・赤坂の赤坂ACTシアターで上演された舞台「花より男子」で主演の「道明寺司」を好演しました。
お披露目公演は2020年1月7日に初日を迎える東京・有楽町の東京国際フォーラムで始まる花組公演「DANCE OLYMPIA」となっています。
<秋元康>のプロデュースにより、2015年11月30日に結成された人気アイドルグループ「日向坂46」の<小坂菜緒>(16:2002年9月7日生まれ)が、10日発売の『週刊少年マガジン』32号(講談社)の表紙(撮影:細居幸次郎)にソロで初登場しています。
グループ名を2019年2月11日に「けやき坂46」から改名したのが「日向坂46」で、今年3月27日に『キュン』でデビューしています。
『キュン』は、発売初日に約36万枚、発売初週に約47.6万枚を売り上げ、女性アーティストの1stシングル初週売上として、「欅坂46」が保持していた記録を塗り替え、歴代1位の記録を樹立しています。
<小坂>は1stシングルに続き7月17日(水)発売の2ndシングル『ドレミソラシド』(作詞:秋元康・作曲:野村陽一郎)でもセンターを務め、ファッション誌『Seventeen』専属モデルに起用されるなど、グループの顔として注目を集めています。
< <ビートルズ>の契約書(画像:ザザビーズ) >
競売大手サザビーズは9日、<ビートルズ>(1957年~1970年4月10日)のメンバーらが1962年のデビュー前に、後のマネジャー(ブライアン・サミュエル・エプスタイン)と交わした初の契約書が競売に掛けられ、27万5千ポンド(約3700万円)で落札されたと発表しています。
同社は「ビートルズが世界中を熱狂させるバンドへと変貌を遂げるきっかけになった文書」であり、歴史的な価値があると強調した。落札者は明らかにされていません。
契約書は、1962年10月5日に「ラヴ・ミー・ドゥ」でレコードデビューする前の同年1月24日付になっています。
< (画像:水樹奈々公式サイト) >
愛媛県新居浜市出身声優・歌手・ナレーターの<水樹奈々>(39)が7月6日(土)、夏の全国ツアー「NANA MIZUKI LIVE EXPRESS 2019」を、兵庫・ワールド記念ホール(神戸市中央区)にてスタートさせています。そして、神戸公演2日目の7月7日、「ナナの日」のMCにて自身初となる香港公演を10月に開催することを発表しています。
<水樹>は「台湾・シンガポール・上海に続き4都市目の海外公演となります。香港公演は「NANA MIZUKI LIVE EXPRESS 2019+」と題し、10月26(土)に香港・KowLoon Bay KITEC Star Hallにて開催されます。
ツアー初日の神戸公演を終えた<水樹奈々>は、国内は7月13・14日福岡(宗像ユリックス)・7月20・21日京都(京都パルスプラザ)・8月3日香川(レグザムホール)・8月11日群馬(ベイシア文化ホール)・8月17日岩手(岩手産業文化センターアピオ)・8月25日静岡(エコパアリーナ)と周り、9月15日ファイナルの千葉・ZOZOマリンスタジアムまで全8都市12公演を行ないます。
今回のツアータイトル「EXPRESS」には「届ける」・「伝える」という思いが込められており、今年の夏は全国各地へ<水樹>が歌声を届け出向きます。
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