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神戸:ファルコンの散歩メモ

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  • ハッシュタグ「#花」の検索結果2093件

ファルコン植物記(1662)【アルテルナンテラ・マーブルクイーン】

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「アルテルナンテラ」は、アメリカからオーストラリアを中心に熱帯から温帯に約70種ほどが自生しています。

ヒユ科マルバヒユ(アルテルナンテラ)属の多年草で、本種は秋らしい色合いの葉がきれいで、属の仲間には 「アルテルナンテラ・レッドフラッシュ=アカバセンニチコウ(赤葉千日紅)」 があります。

地面を這うほふく性で草丈20センチほど、秋の花壇の彩どりのグランドカバーとしてよく見かけます。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1661)【イレシネ・ピンクファイヤー】

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品種名に付いているピンクと表現するには、紅色に近い葉の色合いですが、緑色との対比がきれいな【イレシネ・ピンクファイヤー】です。

「イレシネ」はヒユ科マルバビユ属の多年草で、アメリカとオーストラリアを中心に約70種ほどが自生しています。

園芸的によく見かけるのはブラジル原産の「イレシネ・ヘルブスティー」で、金属光沢のあるえんじ色の葉だけでなく青葉があり、別名「マルバビユ」と呼ばれています。

本種はエクアドル産の「イレシネ・リンデニー」の園芸品種で、葉は長卵形をしています。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1660)赤紅色の花【ハナカタバミ】

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住民の方が作られた小さな <タマスダレの小さな花壇> の横で、【ハナカタバミ(花片喰)】が顔を出してきています。

日本には江戸時代末の天保年間に観賞用として渡来、今では 「ムラサキカタバミ」 と同様に、帰化植物として路傍や空き地で見かけます。

カタバミ科カタバミ属の多年草で、原産地は南アフリカのケープ地域、学名の「オキザリス・ボーウィー」の名でも呼ばれています。

花期は3月~4月、9月~11月と二度あり、葉の間から花茎を伸ばし、茎先からたくさんの枝を出し、その先に1個ずつの花を数輪咲かせます。
花径は3~5センチと大きく花の中心部は黄緑色、5弁花で雄しべは10本、雌しべは1本、小葉は3枚葉で倒心臓形で花の3~5倍の大きさです。
#園芸 #花 #野草

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ファルコン植物記(1659)細い茎の【スティックブロッコリー】

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【スティックブロッコリー】(茎ブロッコリー)という、訊きなれない苗が販売されていました。

調べてみますと「ブロッコリー」と「カイラン」という中国菜を掛け合わせた野菜で、日本で品種改良された野菜でした。
日本向けに開発されたのですがあまり受けがよくなく、アメリカに輸出したところ話題になり、また日本で出回るようになった経歴を持っています。

茎は「アスパラガス」に似た甘みがあり、次々と伸びる側花蕾を長期間収穫できますが、収穫期を逃しますと、アブラナ科特有の黄色の4弁花が、開花してしまいます。

今年には「スカーレットダンス」という品種が売りだされ、これは花蕾が紫色をしており、茎や葉の緑色と対比してきれいな姿をしています。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1658)赤紅色の花【ハゼラン】(2)

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明治時代観葉用に南アメリカより導入された【ハゼラン(爆蘭)】ですが、今では逸脱して野生化、帰化植物として道端や空き地で見かけます。

「ラン」と名称が付いていますが、「スベリヒユ」 や 「マツバボタン」 などと同じスベリヒユ科の植物で、ハゼラン属の一年草です。

開花は午後の3時ごろから始まり、夕方にはしぼみますので、別名「サンジソウ(三時草)」や「サンジカ(三時花)」、また実の付き方がはじけた線香花火の火玉のように見えることから「ハナビグサ(花火草)」と呼ばれています。

夏から秋にかけて茎頂部に赤紅色の花径5~7ミリ程度の5弁花を咲かせ、小さく丸い実のなかに黒い種を1個含み、花期は8月~10月、草丈は30~80センチ、関東以西に分布しています。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1657)赤桃色の実【イヌタデ】(2)

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空き地の野草の合い間から、【イヌタデ(犬蓼)】の実が風に揺れていました。

タデ科イヌタデ属の一年草で、赤桃色の小さな実を見立てて「アカマンマ」とも呼ばれ、俳句では「犬蓼の花」や「赤まんま」は秋の季語です。

秋に茎の先端から1~5センチ程度の花穂を出し、花を密に咲かせます。
花そのものよりも、花後に出来る赤桃色の果実が目立ち、熟した果実は黒っぽい色ですが、その外側に赤桃色の<蕚>が果実を包んでいます。

花弁はなく、花のように見えるのは<蕚>で、<蕚>は5つに深く裂けて花弁のように見えています。
#園芸 #花 #野草

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ファルコン植物記(1656)白色の花【アオジソ】

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ファルコン植物記(1656)白...
葉を中心として花などを香味野菜として、刺身のツマや天ぷらなどに多用される【アオジシ(青紫蘇)】ですが、葉は「大葉」とも呼ばれています。

中国・ヒマラヤが原産地で、日本には中国から渡来、シソ科シソ属の一年草です。

葉は対生に付き広卵形で先端は尖り、葉の両面とも緑色で縮れはなく、花は総状花序で白い花を晩夏から秋にかけて咲かせます。

独特の香りのため本種には虫が付きにくい感じですが、「ハスモンヨウト」や 「オンブバッタ」 などの食草です。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1655)赤紫色の花【クサミソハギ】

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地面を這うようにして枝が伸び、花径1センチほどのかわいい花を咲かせる、ミソハギ科クフェア属の【クサミソハギ(草禊萩)】です。

和名は花姿が 「ミソハギ」 に似ていることから命名され、属名の<クフェア>は花の筒のようなところが曲がっていることから、ギリシア語の「曲がる」に由来しています。

クフェア属は、メキシコを中心とする中央アメリカに約250種が分布する常緑多年草もしくは常緑低木で、日本には明治時代から大正時代に数十種類が渡来、気候的に気温の高い夏に開花する種が多く見受けられます。

またクフェア属は花姿から大きく分けて、本種を含む「ヒッソピフォリオ」系と細長い筒状の花を咲かせる「イグネア(ベニチョウジ)」系の二つに分類されています。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1654)深紅色の<一日花37>【タイタンビスカス】

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ファルコン植物記(1654)深...
お花好きの奥さまがお世話されている鉢植えの花たちで、いつも楽しませていただいていますが、今回は見事な花姿に思わず唸ってしまいました。
( 後側右手に見えている幹は、先日アップしました 「キダチチョウセンアサガオ」 です )

花径20センチばかりの深紅の花で、すぐにアオイ科フヨウ属の 「アメリカフヨウ」 だと感じたのですが、花弁の形状が違い悩んでしまいましたが、【タイタンビスカス】だと分かりました。

三重県津市にある<赤塚植物園>が育成した品種で、2009年の「ジャパンフラワーセレクション」でこの(ブライトレッド)は「カラークリエイト特別賞」を受賞しています。

当初感じたようにやはり花径の大きな「アメリカフヨウ」と 「モミジアオイ」 を交配選抜、その性質は驚異的に丈夫で、日当たりさえよければ場所を選ばず成長、草丈3メートルほどになり<一日花>ですが、一株で200輪ほどの花を咲かせます。

圧倒的な花径の存在感と驚異的な強健さ、「ハイビスカス」のような花姿から、伝説の『巨人タイタン』にちなんで命名、この(ブライトレッド)をはじめ、ピーチホワイト・ピンク・ローズの4色が販売されています。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1653)ヤマトシジミ(32)と【ヘレニウム・ダコタゴールド】

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花壇に咲きほころんでいる【ヘレニウム・ダコタゴールド】を写そうとしていますと、嬉しいことに「ヤマトシジミ」がとまりました。

キク科ヘレニウム属に分類され、北アメリ東南部からメキシコあたりが原産地です。
原種は70センチほどの高さになりますが、本種は園芸品種として矮性で30~35センチ程度の草丈で、葉は細長い形状です。

綺麗な花姿を探していたのですが、写真でもわかる通り、この花弁(舌状花)の先は3裂している特徴を持っています。

開花時期が初夏から秋までと長く楽しめ、特に耐暑性に優れていますので、夏の花壇には重宝する品種です。
#園芸 #花

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