記事検索

神戸:ファルコンの散歩メモ

https://jp.bloguru.com/falcon
  • ハッシュタグ「#本」の検索結果1154件

「板チョコ柄の辞書」@学研プラス

スレッド
「板チョコ柄の辞書」@学研プラ...
バレンタインにチョコはもう飽きたという人に。まるで板チョコレートのような辞書「パーソナル英和辞典」「パーソナル和英辞典」「パーソナル英和・和英辞典」が、学研プラスから販売されています。

チョコレートに見立てたコンパクトボディとパッケージで、インパクト満点な英語辞典。収録項目数は、英和辞典が8万6,800項目、和英辞典が10万4,000項目となっています。英和辞典は「dead zone」「e-cigarette」「shale gas」「LGBT」「smartwatch」など、和英辞典は「レンチン」「ロカボ」「ネタバレ注意」「リーマン・ショック」「量子コンピューター」といった新語も掲載されています。

また、初回生産分には、こするとほんのりチョコレートの香りがする「しおり」が付きます。サイズは45翔100mm。

価格は、英和辞典と和英辞典が各1,750円、英和・和英辞典が2,900円、いずれも税別。“甘くて硬派”な英語辞書、チョコレートにマンネリを感じている人や、甘いものが苦手な彼へのプレゼントにどうでしょうか。
#ブログ #本

ワオ!と言っているユーザー

<湊かなえ>@「エドガー賞」候補

スレッド
<湊かなえ>@「エドガー賞」候...
米ミステリー作家協会は23日までに、エドガー賞の最優秀ペーパーバック・オリジナル賞の候補6作の一つに、<湊かなえ> さん(45)の 「贖罪」 を選んでいます。選考結果は4月26日に発表されます。

エドガー賞は米ミステリー界で最も権威のある賞。湊さんはペーパーバックが対象の部門で候補に選ばれています。長編部門では2004年に<桐野夏生>さん(66)の「OUT」が、12年に<東野圭吾>さん(59)の「容疑者Xの献身」が候補になりましたが、いずれも受賞を逃しています。

<湊>さんは広島県生まれ、現在は兵庫・淡路島在住。デビュー作「告白」で2009年本屋大賞を受賞。同作は映画化(<松たか子>主演・<中島哲也>監督)もされ、ベストセラーとなっています。
#ブログ #本

ワオ!と言っているユーザー

神戸ご当地(829)絵本「コーベッコー」@<スズキコージ>

スレッド
神戸ご当地(829)絵本「コー...
神戸市在住の絵本作家<スズキコージ>さん(69)がミナト神戸を題材に描いた絵本「コーベッコー」。(税込み1728円)をこのほど刊行した。神戸港と風見鶏の鳴き声を掛け合わせた名前の街に、金星人の「ヴィーナスカ」がやってくる物語。明治期以降の史実も随所に取り入れつつ、港町の夜明けを大胆かつユーモラスな絵本の仕掛けで見せる。絵本の原画展が24日まで神戸・元町通3のギャラリーヴィーで原画展が24日まで開かれています。

<スズキ>さんは静岡県出身。自由な発想と不思議で力強い描写で多くの絵本を作り続けている。主な著書に「エンソくんきしゃにのる」や「サルビルサ」などがあり、「ブラッキンダー」では日本絵本賞大賞を受けています。

6年前に東京から移り住んだ神戸の街を「山と港がせまった箱庭のような小宇宙」と表現するスズキさん。数年前のイベントで3日間かけて描いた神戸港の絵が、今回の出版のきっかけになっています。

「コーベッコー」には、鉄橋を渡る蒸気機関車や生田神社の東側にあった競馬場など、明治時代の街の様子を基にした絵や文も登場する。船や風見鶏に乗った金星人ヴィーナスカが悠々と街を巡り、花や光、汽笛の音で街は見る見る活気づいていきます。

#ブログ #本

ワオ!と言っているユーザー

今年の読書(20)『ヒトイチ 内部告発』濱嘉之(講談社文庫)

スレッド
今年の読書(20)『ヒトイチ ...
<警視庁人事一課関幸係>シリーズとして、 『ヒトイチ』 ・ 『ヒトイチ 画像解析』 に次ぐ第三作目が本書です。

このシリーズとして、本書も3篇の中篇がおさめられています。
本書でも活躍するのは、監察係長<榎本博史>です。

小代もあろうに『公安の裏金』では、<榎本>自身が、他の部署の刑事に尾行されるという反対の立場に置かれ、身内を信じてはいけない掲載組織の体質が良く表れていました。

また副題になっています「内部告発」は、3篇のひとつ『告発の彼方』をもじったタイトルです。身分社会の組織の上下関係の悲哀を感じさせる内容で、どの作品も、殺人事件などの捜査は絡んできませんが、複雑な人間関係の面白みが楽しめるシリーズだと思います。
#本 #読書

ワオ!と言っているユーザー

「1人1冊プレゼント」@ブックオフ

スレッド
「1人1冊プレゼント」@ブック...
はじめての「プレミアムフライデー」実施に向けて、飲食店等は限定メニューなどで売り上げを期待している傾向がみてとれます。

本好きとしては、ブックオフの都内2店舗(西五反田店、町田中央通り店)において、2017年2月24日のプレミアムフライデーに、店内販売価格(1000円以内)の本1冊を先着900名にプレゼントする企画が気になります。

ブックオフ販売価格(1000円)以内の好きな本を1人1冊プレゼントするほか、次回来店時に利用できる「販売価格(108円)の本1冊無料券」ももらえます。

博報堂行動デザイン研究所が、2016年12月13日に発表した「プレミアムフライデーを利用した過ごし方」アンケート調査では、「自宅でのんびり過ごす」という回答が最も多く、その他、「旅行」「食事」「買い物」などお出かけを楽しむ傾向がある一方で、「読書をしたい」という回答も多かったことから、生まれた企画だそうです。

神戸にもブックオフフの店舗が3店舗ありますが、「1人1冊プレゼント」の実施がないのが残念です。
#ブログ #本

ワオ!と言っているユーザー

素敵でした<湊かなえ>さん@パピオス明石

スレッド
<左から 湊かなえ 原田伸郎 ... <左から 湊かなえ 原田伸郎 さわともか >
本日の<ラジオ関西>の金曜日午後1時からの番組『原田伸郎のびのび金ようび』は、JR明石駅南側にグランドオープンした「パピオス明石」の2階にある「あかし市民ひろば」からの公開生放送でした。

ゲストは、淡路島洲本市に在住の人気作家 <湊かなえ> さんでした。非常に気さくなしゃべりかたが印象的でした。

読者を大切にしている姿勢がよくわかり、東京や大阪だけに読者がいるのではないということで、明日から愛知県豊橋市を皮切りに2年かけて全国47都道府県を回って、サイン会を行う予定とか。

また、地元『神戸新聞』にて、著者初めての新聞連載小説『ブロードキャスト』が、明後日の29日からはじまるそうです。若い世代に新聞を読んでもらいたいとのことで、高校の放送部を舞台とした小説で、気になる連載になりそうです。
#ブログ #本 #読書

ワオ!と言っているユーザー

今年の読書(4)第37回JPS関西メンバーズ展作品集『フォトジェニック』

スレッド
今年の読書(4)第37回JPS...
昨日まで、「富士フィルムフォトサロン大阪」にて、JPS(日本写真家協会)所属の102人の会員による第37回関西メンバーズ展が開催されていました。
本書は、その102人の作品集です。

今回の作品展のテーマは、「フォトジェニック」です。フォトジェニック といえば、 写真写りが良い、写真向きであるという意味の言葉ですが、被写体は、人物をはじめ風景等、各写真家の感性で表現された作品は、どれも素晴らしく楽しめました。

大坂の次は、京都へ場所を移し展示会が引き続き行われます。

【会場】ぎゃらりー西利 京都市東山区四条通祇園町南側 京つけもの西利祇園店3・4階
【会期】2017年1月25日(水)~31日(火)11:00~19:00(最終日は16:00迄)

#写真集 #本 #読書

ワオ!と言っているユーザー

今年の読書(134)『その峰の彼方』笹本稜平(文春文庫)

スレッド
今年の読書(134)『その峰の...
今年は山岳小説として、<湊かなえ>の 『山女日記』 がありましたが、やはり<笹本稜平>がこの分野の第一人者だと言わざるを得ない骨太の内容でした。

大学山岳部に所属していたころは、一目を置かれるクライマーでありながら、日本の山岳界の体質に合わず、マッキンリーに渡り、現地ガイドとして活躍していた<津田悟>が、単独登頂で消息を絶ったと、身重の妻<祥l子>からの連絡を受けた、<吉沢>は、現地捜索隊に加わり、救出のため冬のマッキンリーに向かいます。

学生時代からパーティー組んでエベレスト登頂を成功させた<吉沢>ですが、マッッキンリーでのホテル建設計画も順調に進み、子供にも恵まれながら、なぜ無謀ともいえる単独登頂に向かったのかの疑問を投げかけながらの探索は、迫力に満ちていました。

当事者<津田>の回想を織り込みながら、「登山」の世界の奥深さを読者に丁寧に描き出す構成は、リアル感あふれ、564ページ最後まで緊張感を忘れさせません。
#本 #読書

ワオ!と言っているユーザー

今年の読書(133)『糸切り』吉永南央(文春文庫)

スレッド
今年の読書(133)『糸切り』...
親の残した建物を民家風の喫茶店と陶器などの小物を展示即売する「小蔵屋」の76歳のオーナー<杉浦草>を主人公に据えた「紅雲町珈琲屋このみ」シリーズも、 『萩をぬらす雨』 を第一作目として、『名もなき花の』 に次いで本書で、四作目になりました。

当初は、身近な事件を解決する短篇集でしたので、「おばあちゃん探偵」の登場かなとみていたのですが、<草>のほのぼのとした人情味に魅かれ読み継いできています。

今回は、大事にしている備前焼の皿の箱紐が切れたことにより、真田紐を買い求めて商店街、通称「ヤナギ」に出向いたところから、物語は始まります。

「ヤナギ」は、数軒しかない小さな商店街ですが新鋭女性建築家<弓削真澄>が、改装工事の設計を進めていますが、世界的な陶芸家の作品が絡んで、<草>は隠された紅雲町の歴史と人間関係に触れ合うことになります。

タイトルもそうですが、いつもながら陶器に対する<草>の愛情がよく描かれており、ほのぼのとした思いを読者に残しながら、さりげなく<草>の日常に戻り、建築家に対する目線も鮮やかで、楽しみながら読み終えました。
#本 #読書

ワオ!と言っているユーザー

今年の読書(132)『南蛮の罠』風野真知雄(双葉文庫)

スレッド
今年の読書(132)『南蛮の罠...
同じ著者のシリーズとして、「耳袋秘帖」は、今のところ 『馬喰町妖獣殺人事件』 が最後ですが、順次楽しく読み続けています。

本書の副題は<若さま同心 徳川竜之介>で、すでに13作品が刊行されており、<>シリーズとしては、4作目に当たります。

舞台は江戸時代末期、田安徳川家の十一男の<竜英>は、南町奉行の同心になりたくて、名前を<福川竜之介>と変えて、市井の事件を解決していきます。

本書では、<南蛮小僧>と称する怪盗が幕府の隠し財産を狙う企みを未然に防ぎます。

江戸末期の時代設定ですので、蒸気機関車や熱気球・バーボンなどが伏線として登場してくるのは、ご愛嬌かな。
#本 #読書

ワオ!と言っているユーザー

  • ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
    ログイン
  • まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
    新規ユーザー登録へ
ハッピー
悲しい
びっくり