今夜<19:00>より「BS12]にて、1999年3月6日より公開されました『ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒』の放送があります。
大映による特撮怪獣映画「大怪獣ガメラ」を復活させた「平成ガメラ」3部作の完結編としての第3作になります。
「ガメラが人類の敵だったら」というテーマのもと、「ガメラ」と「ギャオス」の戦闘による被害で両親を失った少女を主人公に、人口が密集する大都会に怪獣が出現することによる災害を真正面から描いています。
「ガメラ」と「ギャオス」の戦闘で両親を失ったことで「ガメラ」を憎んでいる少女「比良坂綾奈」は、ある洞窟で謎の生物を発見し、〈イリス〉と名付けてかわいがっていました。一方、東京に2匹の「ギャオス」が飛来し、「ガメラ」がこれを撃退するものの甚大な被害が出たことから、政府は「ギャオス」以上に「ガメラ」を危険視するようになります。
やがて、「綾奈」のかわいがっていた〈イリス〉が「ギャオス」の変異体であることが判明します。
出演は、主人公の鳥類学者「長峰 真弓」に<中山忍>、「比良坂 綾奈」に<前田愛>、「草薙 浅黄」に<藤谷文子>、「守部 龍成」に<小山優>、「守部 美雪」に<安藤希>、「比良坂 悟」に<伊藤隆大>、「朝倉 美都」に<山咲千里>、「倉田 真也」に<手塚とおる>、「大迫 力」に<螢雪次朗>、「野尻 明雄」に<川津祐介>、「綾奈の両親」に<三田村邦彦・かとうかずこ>、「守部家の刀自」に<清川虹子>ほか、監督は平成ガメラ前2作の<金子修介>が務めています。
今夜<18:30>より「BSテレ東」にて、2006年8月5日より公開されました『釣りバカ日誌17 あとは能登なれ ハマとなれ!』の放送があります。
皆に祝福されて寿退社したものの、夫のDVに悩まされ離婚。その悩みをひた隠しにしながら、かつての「一之助」の秘書「弓子」(石田ゆり子)が、再雇用制度で7年ぶりに営業三課に戻ってきます。変わらぬ歓迎ぶりをする「伝助」をはじめとする鈴木建設の仲間たち。ある日、「伝助」は「弓子」を釣りに誘います。その美しさに「八郎」は一目惚れ。「弓子」にアタックしますが、「弓子」は向いのアパートに住む「村井徹」と交際をはじめていました。
石川県輪島市出身のヒロインに<石田ゆり子>が扮したシリーズ第19作は、OLの再雇用制度や、地方出身者と家の問題など、シリアスなテーマを盛り込んでいます。
「釣りバカ」では地味ともいえるシチュエーションに、弾けた感覚をもたらしてくれるのが、「弓子」に心を寄せる<大泉洋>演じる高校の美術講師「村井徹」です。彼の持つ軽いキャラクターが、ともすれば重くなりがちなドラマを、明るく華やかにしています。
「スーさん」とワケありを匂わせる旅館の美人女将に<松原智恵子>が扮し、「弓子」の姪を第1回松竹STAR GATEグランプリの<海老瀬はな>が演じています。また〈料理の鉄人〉こと石川県出身の<道場六三郎>も釣り人役でカメオ出演しています。監督は<朝原雄三>が務めています。
本日<13:00>より「NHK-BSプレミアム」にて、2015年アメリカ製作の『原題:Jurassic World』が、邦題『ジュラシック・ワールド』として、2015年8月5日より公開されました作品の放送があります。〈明日3月5日(日)には、続編の『ジュラシック・ワールド 炎の王国』が放送されます。〉
<スティーブン・スピルバーグ>が監督を務めた「ジュラシック・パーク」のシリーズ4作目となります。前作「ジュラシック・パークIII」以来14年ぶりの新作で、<スティーブン・スピルバーグ>は製作総指揮を担当しています。
新鋭<コリン・トレボロウ>が監督を務めています。事故の起こった「ジュラシック・パーク」にかわり、新たにオープンした「ジュラシック・ワールド」では、ジャイロスフィアという球体の乗り物でめぐる恐竜見学や、「モササウルス」の水中ショーなどで人気を博していました。さらなる人気を獲得したい責任者の「クレア」は、飼育係「オーウェン」の警告も聞かず、遺伝子操作により、凶暴で高い知性をもった新種の恐竜「インドミナス・レックス」を作り出します。
「オーウェン」役に<クリス・プラット>、「クレア」役に「ターミネーター4」・「スパイダーマン3」の<ブライス・ダラス・ハワード>が扮し、<コリン・トレボロウ>が監督を務めています。
ソリッドスプラッタースリラー『Laid to Rest』が、邦題『クロムスカル』として2023年5月12日より(R15+指定)で公開されます。
本作は2009年に完成したものの、全編に繰り広げられる過激なバイオレンスシーンの数々が話題となり世界中でカルト化し、続編も製作される作品でありながら強烈な残酷描写で日本未公開となっていました。
タイトルとなっています「クロムスカル」とは、 『悪魔のいけにえ』の「レザーフェイス」、『ハロウィン』の「マイケル・マイヤーズ」、『13日の金曜日』の「ジェイソン」、『エルム街の悪夢』の「フレディ」ら、ホラー映画史に残る殺人鬼たちも震え上がる、かつてなく凶悪で残虐なホラー・ヒーローの名前です。銀色のドクロの仮面をつけ、右肩にビデオを装着、両手にサバイバルナイフを持ってターゲットを惨殺する模様を撮影し、ビデオを警察に送りつけるという映画史上最凶最悪のサイコキラーを描いています。
<ボビー・スー・ルーサー>が主演を務め、<ケヴィン・ゲイジ>、<ジョナサン・シェック>、<ルーカス・ティル>、<ショーン・ウェーレン>、<レナ・ヘディ>、<トーマス・デッカー>、<リチャード・リンチ>がキャストに名を連ね、監督は<ロバート・ホール>が務めています。
劇場アニメ『らくだい魔女 フウカと闇の魔女』が2023年3月31日より公開されますが、予告編が解禁されています。
本作は児童書『らくだい魔女』(成田サトコ・ポプラ社)シリーズを原作に、見習い魔女として魔法学校で修業する「フウカ」の冒険や初恋を描いた物語です。
予告には銀の城のプリンセスでありながら、失敗ばかりの〈らくだい魔女〉である「フウカ」が魔法の国のピンチを救うため奮闘する様子が切り取られています。
「フウカ」を狙う〈黒水晶の腕輪〉に封印されていた闇の魔女「メガイラ」の姿も登場しています。後半から流れるのは、「フウカ」役の<井上ほの花>が歌う主題歌『ときめきの風に乗って』です。
また、<魚健>、<小西克幸>、<花守ゆみり>、<遠藤綾>、<白砂沙帆>、<岡本信彦>の参加も明らかになり、監督は<浜名孝行>が務め、Production I.Gがアニメーション制作を担当しています。
本日<13:00>より「NHK-BSプレミアム」にて、1967年アメリカ製作の『原題:Chuka』が、邦題『砦のガンベルト』として1967年12月8日より公開されました作品の放送があります。
<リチャード・ジェサップ>の小説を彼自身が脚色、『駅馬車(1965)』の<ゴードン・ダグラス>が監督した西部劇です。
辺境の砦を舞台に、騎兵隊と先住民との壮絶な戦いを、さまざまな人間模様を交えて描いています。ガンマンの「チャカ」は、昔の恋人「ベロニカ」が乗った駅馬車に偶然出会い、クレンデノン砦まで護衛します。砦は飢えたアラパホ族に狙われており、「チャカ」は司令官の「バロア大佐」に、食料を与えるよう警告しますが、受け入れられませんでした。やがてアラパホ族の奇襲がおそい、やがて戦闘が始まったとき、彼らは隊長の失策によって全滅してしまいます。
「チャカ」に<ロッド・テイラー>が扮し、「ベロニカ」に<ルチアナ・パルッツィ>、「ハーンスバッハ」に<アーネスト・ボーグナイン >、「バロア大佐」に<ジョン・ミルズ >ほかが出演しています。
中国のゼロコロナ政策の影響で製作が停滞しているものの、『凱里ブルース』の<ビー・ガン>を筆頭に、『象は静かに座っている』の<フー・ボー>、『春江水暖 しゅんこうすいだん』の<グー・シャオガン>、『阪南の夏』の<ハン・シュイ>(2024年公開予定)ら、1980年・90年生まれの〈中国第8世代〉による<チウ・ション>の長編監督デビュー作『郊外の鳥たち』が2023年3月18日より公開されますが、予告編が解禁されています。
本作は、中国地方都市の地質調査に訪れた青年「ハオ」が、廃校になった小学校の机の中から自分と同じ名前の男子の日記を見つけることから始まる物語です。
台湾の映画監督<アン・リー>の実子<メイソン・リー>、『台北セブンラブ』・『ブラインド・マッサージ』の<ホアン・ルー>らが出演したほか、ほぼ演技経験のない子供たちが子役として参加しています。
予告編には、同じ名前を持つ青年「ハウ」と少年「ハウ」の日々が交錯し、浮遊するカメラが鳥の目のように彼らを映し出すさまが切り取られています。
Netflixシリーズ『君に届け』が、2023年3月30日に世界独占配信スタートしますが、メインポスタービジュアルと予告編が解禁。新たなキャストと主題歌も発表されています。
<椎名軽穂>のマンガをもとにした本作は、地味で陰気な見た目のため周囲から〈貞子〉と呼ばれていた女子高生の「黒沼爽子」と、クラスで慕われている人気者「風早翔太」が織り成すラブストーリーです。
「爽子」を<南沙良>、「翔太」を<鈴鹿央士>が演じたほか、<櫻井海音>、<久間田琳加>、<中村里帆>、<戸田菜穂>、<平山浩行>、<三浦翔平>らが共演しています。
このたび解禁されたキャストは7人。一見チャラチャラして見える爽子のクラスメイト「三浦健人」役に<鈴木仁>、<櫻井海音>演じる「真田龍」の兄「真田徹」役に<犬飼貴丈>、翔太を中学時代から思い続ける学年一の美少女「胡桃沢梅」役に<香音>、クラスメイトの「ジョー」こと「城ノ内宗一」役に<鈴木康介>が起用されています。また龍と徹の父でラーメン店を経営している「真田源次」役を<安井順平>、明るく大らかな翔太の母「風早時枝」役を<馬渕英里何>、厳格な翔太の父「風早勝一郎」役を<杉本哲太>が扮しています。
本作の主題歌は<川崎鷹也>の書き下ろし曲『愛の歌』に決定、脚本を<宮本勇人>、監督を<新城毅彦>、<菊地健雄>が担当しています。
2月28日、東京・帝国ホテルで<行定勲>が監督を務める『リボルバー・リリー』の会見が行われ、2023年8月11日公開決定とキャストが発表されています。
主演を<綾瀬はるか>が務め、<長谷川博己>、<羽村仁成>(Go!Go!kids / ジャニーズJr.)、<シシド・カフカ>、<古川琴音>、<清水尋也>、<ジェシー>(SixTONES)、<佐藤二朗>、<吹越満>、<内田朝陽>、<板尾創路>、<橋爪功>、<石橋蓮司>、<阿部サダヲ>、<野村萬斎>、<豊川悦司>が出演しています。
<長浦京>の第19回大藪春彦賞受賞小説『リボルバー・リリー』(2016年4月・ 講談社)を原作とする『リボルバー・リリー』は、かつて〈もっとも排除すべき日本人〉と呼ばれた元諜報員「小曾根百合」を主人公とするハードボイルドアクションです。
1924年の大正末期、関東大震災後の東京を舞台に、3年間で57人の殺害に関与した経歴を持つ「百合」が、消えた陸軍資金の鍵を握る少年「細見慎太」とともに帝国陸軍に立ち向かうさまが描かれます。
今夜<18:00>より「BS12]より、2004年アメリカ製作の『原題:Anacondas: The Hunt for the Blood』が、邦題『アナコンダ2』として2005年3月5日より公開されました作品の放送があります。
巨大蛇〈アナコンダ〉の恐怖を描き1997年に公開されました『アナコンダ』(監督:ルイス・ロッサ)の続編です。
ニューヨークの細胞研究所に風邪から癌にまで効能がある、7年に一度だけ咲く「不死の蘭、ブラッド・オーキッド」を発見したという情報が入り、花が散る2週間前に蘭を採取するため科学者一行はボルネオ島に向かいます。しかしそこで待ち受けていたのは、不死の蘭を食したために巨大化した〈アナコンダ〉でした。やがて〈アナコンダ〉による犠牲者が出始めたことにより、メンバーのほとんどが蘭の採取を中止して脱出しようとする中でただ一人、メンバーのリーダーだけがそれに異を唱え始めます。
配役は、船長「ビル・ジョンソン(ジョン・スー)」に<ジョニー・メスナー>、女性科学者「サム・ロジャース」に<ケイディー・ストリックランド>、医師「ジャック・バイロン」に<マシュー・マースデン>、「コール・バリス」に<ユージン・バード>、女性研究員「ゲイル・スターン」に<サリー・リチャードソン>ほか、監督は<ドワイト・リトル>が務めています。
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