4月1日、吉本新喜劇が創業100周年を迎えました。
本日8日(日)、1987(昭和62)年に竣工しています「なんばグランド花月」がリニューアル、館内の飲食店も新しく替わっています。
その中に「千とせべっかん」が、本店以外の2号店として登場しています。
千日前にある「千とせ」は1949(昭和24)創業のうどん屋さんですが、なんといっても「肉吸い」が有名です。
吉本新喜劇の<花紀京>が、二日酔いで食欲の無い時に「肉うどんの、うどん抜き」を頼んだのが始まりで、以後「千とせ」さんの定番メニューになりました。
関西のどの大衆食堂でも、「肉吸い」を頼めば出てくるほど、なじみになりました。
その「千とせ」さんの【肉うどん】(168円)を、リニューアルに合わせて購入してきました。
2009年10月に近畿地区限定品で発売されていますが、こちらもこの3月にリニューアルされています。
喉越しの良いつるっとした平麺が、かつおベースの旨みのある出汁を吸いこみ、「うまい!」とうならせる出来ばえです。
関西で言う「うろん」の再現がよくできていて、牛肉・ネギと共に、いい出汁の塩梅です。
麺だけを先に食べきり、出汁だけで「肉吸い」を味わえますので、関西の味そのものが楽しめます。ぜひ、七味(一味)を振りかけて、食べてほしいですね
買いだめしておこうかと思わせる、麺と出汁の完成度が高いカップ麺で、お勧めです。
1997年から、JR神戸駅のコンコースに面してありました商業施設「ビエント神戸」が、一新して【PLiCO 神戸】となり、3月31日(土)に新装オ-プンしています。
神戸駅周辺もマンション等が増え、購買層も30歳前後の若い世代をターゲットにした店舗展開が見られます。
総店舗数26店舗で、スーパー「成城石井」やドラッグストアー「マツモトキヨシ」、生花の「青山フラワーマーケット」など14店舗が新規開店で、神戸初進出のお店も7店舗あります。
名称の【PLiCO】は、「PLEASURE=楽しみ」と「CONVEIENCE=便利」の間に「i=私」があるという意味合いから名付けられました。
個人的には、本屋の「ブックキオスク」の面積が小さくなりがっかりですが、大阪梅田の地下にもあります「成城石井」が入ったことにより、面白い食材やワインを見る楽しみが増えました。
神戸ハーバーランドにありました 「神戸阪急」 も3月11日(日)に閉店しましたので、神戸駅近郊の集客施設として、頑張ってもらいたいものです。
神戸高知県人土陽会理事の<Nさん>、彼の趣味は「袋物」などを作ることです。
いつも出向く立ち呑み屋さんのオネイサンに、バッグをプレゼントされていましたが、木製のボタン、かまぼこ板を削って彩色するという懲りように、驚かされました。
以前にも<Nさん>から、 「赤いトートバッグ」 をいただいた<ペコちゃん>、今回はとても素敵な「古裂の巾着」をプレゼントされていました。
<ペコちゃん>、内側の赤いだるまさんがえらくお気に入りで、喜んでいました。
水色の紐も、古裂の色合いに馴染み、とても素敵です。
きっと<Nさん>、贈る人のイメージを考えながら生地を選んでいるんだと思いますが、いつもながらの手際のいい出来ばえに感心するばかりで、褒め言葉が見つかりません。
先月20日(火)、阪神電鉄三宮駅に【東改札口】が新設されています。
国・兵庫県・神戸市の補助金を得て、駅施設の利用円滑化と近接の交通網とのアクセスを良くするために、2007年から大規模な改修工事を行っていました。
乗降客の多い駅ですが、今まで改札口が1カ所しかないという、安全面から考えても不便な駅でした。
エレーベーターやエスカレーターも新設され、バリアフリー化を図るとともに、周辺地下街にもアプローチしやすくなっています。
東改札口内コンコースの天井は、波をイメージしたデザインになっています。
ダルガラス(ステンドグラス)を使用して、 山側(北) は六甲山の緑色、海側(南)は神戸港をイメージして青色と、「神戸らしさ」が強調されています。
気になることが、ひとつ。
新設されて初めて出向きましたが、いつも通り上りの電車の左側から降りましたら、東口にいけませんでした。
両側の扉が開きますが、右側に降りるのは<特急に乗り換える為>という習慣がありますので、一言車内放送で「東口へは右側の扉から降りてください」の説明がほしいところです。
煮詰めた赤ワインの奥深いコクということで、手に取りました【ザ・ホテル・カレー】(218円)です。
じっくりと炒めた玉ねぎに、煮込んだブイヨンとカレーパウダーで、「なめらかなルー」の出来ばえです。
煮詰めた赤ワインのコクと隠し味のみそが聞いているのか、「中辛」との表示ですが、甘みを感じるカレールーです。
溶け込んだ玉ねぎだけではなく、姿そのものの玉ねぎも多めに入り、牛肉は細切れですが、価格からすると量的には満足の範囲だと思います。
実在のホテルのカレーではありませんが、欧風料理のカレーという風味は出ていました。
建築設計・監理を生業としていますので、街中で工事現場に出会いますと、足を止めて工事の看板や進捗状況などが気になります。
特に雨が降っているのにも関わらず、生コンクリートの打設現場を見かけますと、程度の低い監理者で施主がかわいそうだなぁと感じてしまいす。
今日見かけた住宅の新築現場ですが、コーヒーの空き感が何個か転がっていました。
大きなハウスメーカーの現場ですが、職人さんの程度が低いのでしょう、飲み干した空き缶がそのまま散乱しています。
一つ一つの現場、プロの職人としての意識があれば、このような行為は出来ないはずです。
メーカーの担当者として、多くの現場を持たされているとおもいますが、それだからこそ、自分が安心できる現場の管理体制に気を使うべきではないかと、気になります。
麺は「スーパーノンフライ製法」ということで、歯ごたえもよくコシのある麺で味もよかった【野菜みそラーメン】(105円)が、今年の2月に全国発売されています。
ドライフーズのキャベツとコーンも、そこそこの量が入っていました。
ただ、肝心の<みそスープ>の味がいけません。
みそのコクがなく、本当にみそ味スープでした。
お湯の量も正しく入れていますので、この薄さが売りだとすれば、考えものです。
「仙台辛味噌ラーメン」 がよかっただけに、味噌ラーメンファンとしては、残念な味でした。
2011年・第64回カンヌ国際映画祭で主演男優賞を受賞した白黒&サイレントのラブストーリー『アーティスト』が、2012年4月7日より全国で公開されます。
舞台は1927年のハリウッド。スター俳優の「ジョージ・バレンタイン」は若い端役女優の「ペピー・ミラー」を見初めてスターへと導きますが、折しも映画産業は無声からトーキーのへの移行期でした。無声映画に固執し続ける「ジョージ」が落ちぶれていく一方で、「ペピー」はスターダムを駆け上がっていきます。
「ジョージ・バレンタイン」を<ジャン・デュジャルダン>、「ペピー・ミラー」を<ベレニス・ベジョ>が演じ、監督は、2006年の第19回東京国際映画祭グランプリ受賞作『OSS 117 私を愛したカフェオーレ』の<ミシェル・アザナビシウス>が務めています。
第84回アカデミー賞(2012年2月26日)では作品賞、監督賞、主演男優賞ほか5部門を受賞。フランス映画として初の米アカデミー作品賞受賞作となっています。
ダイエー板宿店の西側に、第8回神戸具象彫刻展において、「準大賞・市民賞」を受賞した『カルタゴ』(天野裕夫作)が、平成9年3月に設置されています。
昨今、市民の方々がボランティアで、植え込みや花壇などのお花のお世話をされており、花壇等のコンクールもある時代になりました。
街中を美しく飾ることは素晴らしいことだと思いますが、残念なことに『カルタゴ』の周囲におかれている植木鉢、皆枯れた状態のままで放置されていました。
彫刻をきれいに飾ろうという行為を、否定するものではありませんが、枯れた葉や花がそのままでは、弊害としか言いようがありません。
ご近所の方々のお世話だと思いますが、早や目に撤去されたらと、気になりました。
インスタント麺として<ラーメン・うどん・そば>と食べてきていますが、今回初めてベトナムの【フォー】のカップ麺(105円)の登場です。
このカップ麺の原産国は、本場のベトナムです。
蓋を開けた瞬間、なんともいえぬエスニックな香りが漂いました。
麺は米が原材料ですので、半透明の平打ち麺です。
粉末スープとかやくを入れ、熱湯を入れようとしましたら、日本製品のカップ内には、基準線があるかカップ自体で段があるとかでお湯の分量が分かるのですが、このカップには何もありません。
説明書きを見ると、400ccのお湯と表記はあるのですが、仕方なく長年の経験からカップの八分目程度にお湯を入れて3分待ちました。
食べる直前、「パームオイル」を入れてかき混ぜます。
ラーメンと違い米の麺ですのでツルツルと喉越しもよく、麺自体に癖がありませんので、薄味のスープがよく合っていました。
スープが淡泊でヘルシーな【フォー】、246kcalと低カロリーです。
かやくとして「エリニヂウム」が入っており、香菜の香りプンプンのスープも、おいしく飲み干せました。
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