毎年やってくる、「1・17」の日ですが、今年は15年目という、一つの節目を迎えます。
我が家も、当時住んでいた家が全壊し、余儀なく現在の所に移り住みました。
語り出すと、一人ひとりの体験談があり、いまだに共通の話題として色あせないのは、やはりすごい出来事だった証でしょう。
多くの記念行事が執り行われ、皇太子夫婦も出席される行事もあります。
亡くなられた知人たちを偲びながら、今日一日は静かに過ごしたいと思います。
高速長田駅のすぐ近くに、「堅物太郎頼賢」を祭った祠があります。
平家物語に詳しい方は、「知章最後」の話だと気づかれたことでしょう。
その由緒ある場所に、頼賢がなぜ祭られているのかという謂われが書かれた看板が、破損した状態のままで置かれています。
人通りがある場所ではありませんので、気にならないのかもしれませんが、歴史的に意味のある史跡ですので、なんとかしてほしいですね。
実在の犯罪一家をモデルに1人の少年の葛藤と成長を描いた『アニマル・キングダム』が。2010年1月21日より全国で公開されます。
オーストラリア、メルボルンに暮らす17歳の少年「ジョシュア」は、母の死により祖母「ジャニーン」の家に引き取られますが、その家に住む親族は強盗や麻薬売人などの犯罪者ばかりでした。
真面目だった「ジョシュア」も徐々に犯罪の世界へ引きずり込まれていきます。一家を束ねる祖母「ジャニーン」役を演じた<ジャッキー・ウィーバー>が、2010年・第83回アカデミー助演女優賞にノミネートされています。
監督は<ナタリー・ポートマン>製作・主演の『メタルヘッド』」で脚本を手がけ、本作が初監督の<デビッド・ミショッド>が務めています。。
『ユキとニナ』(原題:Yuki & NINA)は、フランス人の父と日本人の母を持ち、パリで暮らす9歳の女の子「ユキ」は、ある日、両親が離婚しようとしていることを知り、母からは日本で暮らそうと告げられます。親友の「ニナ」と別れたくない「ユキ」は、「ニナ」とともに家出を決意、電車に乗って「ニナ」の母親の故郷へ向かいます。 しかし2人は森の中で迷子になってしまいます。
「ユキ」役に<ノエ・サンピ>、「ニナ」役に<アリエル・ムーテル>、「ユキ」の母に<ツユ・シミズ>が演じています。
日仏合作映画『不完全なふたり』(2007年)や世界中の18人の監督による「愛」をテーマにした短編オムニバス映画『パリ・ジュテーム』(2006年)の<諏訪敦彦>と、『愛のあとに』(1992年・監督:ディアーヌ・キュリス)や『イヴォンヌの香り』(1994年・監督:パトリス・ルコント)の名優<イポリット・ジラルド>が共同監督を務めています。
フランスでは、2009年12月9日から公開されていますが、日本では2010年1月23日(土)から公開されます。
昨夜の新年会は、飲み放題付きのシャブシャブでした。
私の左の席には、アルコールがダメな女性が座られており、飲み放題メニューからウーロン茶を選ばれていました。
宴席と離れたテーブルに、ビール以外の焼酎やジュースが置かれていましたので、みなさん席を離れて取りに行かれます。
デザートが出る最後の頃は、取りに行くのが面倒くさいかったのでしょう、ペットボトルをそのまま持ってきたようです。
横で見ていて、一瞬目が点になりました。ウーロン茶はメーカーの既製品のペットボトルが出ているものだとばかり思っておりましたが、なんとラベルがありません。
経費削減で、自家製のウーロン茶を詰めているようです。
んん〜、確かに低価格でのセットですから、自家製のウーロン茶でもいいのですが、水差し的なものに入れて出すとかの配慮がほしいところです。
町中の大衆食堂なら分かりますが、一応ホテルの宴会場ですから、ペットボトルの使い回しでは、興ざめです。
お昼休み、どこで食事をしようかと悩みながら歩いておりました。
某中華料理店の店先で、足が停まりました。
「なんだこりゃ?」
ランチのサンプルだと思いますが、ご飯ものらしきサンプルは真っ白、ラーメンらしきものは、これまたざるうどんかと見える面相です。
看板に書かれた表示とも関係なく、食欲をげんなりさせる効果しかありません。
どのような感性で、このようなサンプルを店先に出されているのか、主人の見識を疑います。
ようやく、今年の新年会も最後の日になりました。本日は「神戸ポートホテル」で、業界の理事会兼新年会です。以前は<ユーミン>の歌詩にも出ています「タワーサイドホテル」といっていました。神戸っ子としては、以前の名称で馴染んで来ていますので、会場名だけではピンときません。開会前の写真ですが、鍋が前にありますと、議事進行もいつもと違いスムーズになるのが、不思議です。
スウェーデンの作家<スティーグ・ラーソン>の処女作にして遺作となった大ベストセラー小説『ミレニアム』を映画化した『ミレニアム ドラゴン・タトゥの女』が、2010年1月16日より全国で公開されます。
原作は、著者の死後、世界中で2100万部を売り上げたミステリー巨編です。主演は新星<ノオミ・ラパス>が演じています。
40年前、スウェーデンの資産家の邸宅から忽然と姿を消した少女がいました。少女の親族から捜索依頼を受けたジャーナリストの「ミカエル」は、背中にドラゴンのタトゥーを入れた天才ハッカー「リスベット」の協力のもと、事件解明に挑みます。
双子の恋愛事情を描いた『ランブリングハート』が、2010年1月16日より公開されます。
恋に奔放な「葵」と現実主義な「翠」は、対照的な性格をした双子の姉妹です。優しい青年「克也」にプロポーズされた「翠」は平凡ながらも幸せな日々を送っていましたが、ある日突然、好きな人を追いかけて「葵」がマンションに転がり込んできます。迷惑がる「翠」をよそに、「葵」はマンション向かいのラブホテルでバイトを始めます。
『色即ぜねれいしょん』(2009年・監督:田口トモロヲ)の<臼田あさ美>が、「千早翠/千早葵」の一人二役に挑戦したロマンチック・コメディ。「南真智」に<桐山漣>、「有馬克也」に<大口兼悟>、「千早繁」に<斎藤洋介>、「リリー」に<阿部亮平>、「マリ」に<山野海>、「千早紀子」に<白石まるみ>ほかが出演、監督は<村松亮太郎>が務めています。
三日間あります<えべっさん>も、本日の「残り福」で終わりです。
昨日と違い、今日は少し冷え込む一日でした。
そんな折、出店の前にストーブを置き、メザシを焼いているのを見つけました。
暖も取れ、酒のアテも出来るという、一石二鳥の技に、いたく感心してしまいました。
やはり寒いこの屋外では、温かいカップ酒が似合いそうです。
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